こんにちは
今月頭あたりから、
在宅介護で只今 父が自宅にいる今日この頃
今日は父に時代劇を見せていた時の
わたしの氣づきについて書こうと思います
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父は時代劇が好きなようです
いつも父が好きそうな時代劇やドラマをチェックし、
録画して、楽しみを確保しているのですが、
父の好きな時代劇に『剣樹抄』があります
(これは何年も前に録画したもので、
父のお氣に入りなのです)
それを、たまたま父と一緒にみていたのですが、
要所要所にステキな言葉が散りばめてあるのです。
それに氣づいたわたしは、
いつもにようにメモ📝
まずは、時代劇中の登場人物、勝山の台詞
(時代劇『剣樹抄』の中から引用させてもらいました。)
『一切放下一切却来(いっさいほうげいっさいきゃらい)
(略)何もかも諦めて、わたしからわたしは逃げられないって悟ったときに、
わたしって花が咲くのさ。』
【一切放下一切却来(いっさいほうげいっさいきゃらい)】
という言葉は、禅の言葉らしいのですが、
ネットで調べても、こちらの言葉すべてを包括したものが
出てこなかったのですが、こちらの言葉が
耳から入ってきたとき、
わたしは何となく、これは諦めではなくて、
もがき苦しんだ末に悟ったからこそ、
腹が据わり覚悟をもったからこその、
花が咲くという結果になるということなのだろうな
と思いました。
諦めたならば、流されて生きるだけだと思うので。
その現実を受け入れ、覚悟を決め腹を括るからこそ、
わたしを受け入れて生きていくことが出来るとおもうから。
だからこそ、【わたしという花が咲く】のだと思ったんです。
人は生を受けてから、それぞれに色んなことを體験すると思う。
そんな中で、自分とどのように向き合うかで、
タイムラインや才能の開花具合も
変わってくるのだろうなと思った、
その日の時代劇鑑賞なのでした
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今日もこうして目を通してくださった皆さん、
ありがとうございます