こんにちは✨
ここのところの寒波で、
いつも以上にめちゃめちゃ
ホカホカに着込んでいるわたしです![]()
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さて、今日も、ふと思った、個人的備忘録です![]()
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(といっても、下書きしていた備忘録に加筆したものです![]()
そして、話があちこち飛んでおります![]()
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うまく纏めるのがどうも苦手で。)
☆.。.:*・゜☆.:*・゜☆.。.:*・゜☆.:*・゜☆.。.:*
今更ながら、日本語ってすごくない![]()
って思っています![]()
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それは、たまたま目にしたお香のブログで
『香十徳』というものを見たから。
この『香十徳』というのは北宋の詩人の黄庭堅によって
記された漢詩で、日本では一休さんで知られる
一休禅師によって広められたそうです。
なので日本人が記したものではないのですが、
そちらの中で『能』という字を『能く(よく)』と読むと知ったから![]()
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わたしの中で、訓読みで漢字に変換できる『よく』は『良く・善く・佳く』しか
すぐには出てこなくて。
日本語って、読みが同じでも微妙に意味が変わる。
日本語以外のことはよく分からないけれど、
響き(読みの音)が同じで意味が変わる単語って
日本語以外にあるのだろうか![]()
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日本人って、会話の度に、
複数ある同じ読みの単語が出てきたとして、
どの意味の単語を使っているのか
瞬時に理解して会話してるってことですよね![]()
そう思ったら、ほんと凄いわ![]()
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って思ったんです。
そして、わたしが、日本語ってすごくない![]()
っと
あらためて思ったのは、
平仮名・カタカナ・漢字を使いこなしているから。
だって、全然表記違うんですよ![]()
それを文字に書き落とせるということ。
それってすごくない![]()
って思ってしまって。
日々、生活の中では当たり前だから、
氣付かないことも多いけれど、
あらためて氣付いてみたら、
意外にすごいことだったりするのかも![]()
なんて。
日本語ってやっぱり、表記の仕方よりも
(表記自体にも意味があると思うけれど)
音の響きが色んな意味を持ってる言葉なんだろうなと思います![]()
言葉の響きの重なりで、意味が広がっていくのかなぁ![]()
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と勝手に思っています![]()
(そして、個人的には同じ言葉でも、
そこにどんな意識をのせてお喋りしているかで、
耳の居心地が良かったりイマイチだったり。
たまに逃げ出したくなるときもあったりするし、
体調にまで影響を及ぼす時もある。)
使う表記としての漢字は、
○後、変更させられたりしてしまっている漢字もあるようだけれど、
日本語としての響きが残っていること自体が、
わたしは、とてつもない奇跡なのだと感じています。
(文字を変えても、響きが残っているという奇跡![]()
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日本語という言語が残っているという奇跡![]()
)
さて、この話はおいておいて、
『香十徳』が心に響いたので、
ここに引用させてもらいます![]()
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1、感格鬼神:感は鬼神に格(いた)り/(感覚が研ぎ澄まされ)
2、清浄心身:心身を清浄にし/(心身を清らかにし)
3、能除汚穢:よく汚穢(おわい)を除く/(汚れ穢れを取り除く)
4、能覚睡眠:よく睡眠を覚まし/(心地良い目覚めを誘い)
5、静中成友:静中に友と成り/(静けさの中に安らぎをもたらし)
6、塵裏偸閑:塵裡(じんり)に閑を偸(ぬす)む/(多忙な時も心を和ませ)
7、多而不厭:多くして厭わず/(多くあっても邪魔にならず)
8、寡而為足:寡くして足れりと為し/(わずかでも満足を与え)
9、久蔵不朽:久しく蔵(たくわ)えて朽ちず/(いつまでも変わらず)
香り好きには堪らない![]()
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そして、自宅ではいつも玄関や自室で
お香を焚いているので、
添加物の含まれてなさそうなお香を探したりしてるところ![]()
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今日もこうして目を通してくださった皆さん、
ありがとうございます![]()
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