こんにちは✨
今日は、新たに見つけた父との楽しみについて
書いてみようと思います![]()
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☆.。.:*・゜☆.:*・゜☆.。.:*・゜☆.:*・゜☆.。.:*
今回の父との在宅の際、
楽しい遊びという名のリハビリを見つけました。
父とキャッチボール♪
わたし「お父さん、ボールの投げ合いしよう![]()
」
父「・・・![]()
」
わたし「いくで
イチ・ニーのサン![]()
」
父「![]()
(キャッチ♪)」
わたし「スゴイスゴイ
キャッチできた![]()
」
父「(満足げな顔)![]()
」
わたし「ボール、投げて![]()
」
父「・・・![]()
」
わたし「じゃあさ、この缶の中にボール入れて![]()
」
(父のボールを握ってる手の近くにボールが入るサイズの缶を近づける)
父「・・・(指からボール離せた)![]()
」
わたし「お父さん、出来た出来た![]()
スゴイスゴイ![]()
」
(これを何回も繰り返す![]()
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お父さん、言ってること理解してるし、
ちゃんと指示が入ってる![]()
)
そして、ふと思った。
お父さんは、アウトプットが苦手になってるんだよねと。
【ぐじゅぐじゅぺーが出来ない(うがい)】
【ボールが投げられない】
(父は嚥下障害があるし、施設では安全第一でそして全介助だから、
スプーンやコップを持たせてもらえていない。
手を使わないということは使える機能が低下するということでもある。
在宅時、スプーンを持たせてあげてもすごく重たいようだった。
なので筋肉の使い方を忘れたり、筋力が低下していることが
投げれない原因の1つでもあるかもしれない。
脳の神経を繋げるような動作も繰り返しつつ、
筋力もつけなきゃだな
)
【スプーン持ったら離さない(離せない)】
(父は食べることが大好きだから、離さないのかもしれないし、
それに離すという動作のアウトプットがそもそも出来にくいのかもしれない)
【自分からしゃべりかけることがない】
父自身が、こちらが伝えてることを理解しているということは
父に話しかけていてすごく思います![]()
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だから、今回のこの遊びと言う名のリハビリで
父の楽しいと思う氣持ちや、出来た![]()
という喜びを
引き出していけたらいいな
と思う。
そして、今度は、父の動く右足に
ボールを転がしたら、なんと
蹴ってくれたのです![]()
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その日の夜に、お父さんに
「ボール投げとボール蹴り、楽しい![]()
」って聞いたら、
父は「面白い![]()
」と答えてくれました![]()
父が楽しみながら、日々の生活リハビリをしていけると
嬉しいなと思います。
父には、【お父さんは特別なことをする必要はないんだよ![]()
日々の生活をコツコツしたらいいんやで![]()
出来なくてもいいから、出来るときに
例えばオムツ変える時にお尻を上げてくれたり、
横に向くときにベッド柵握ってくれたり
してくれたら、お母さんも、わたしもすごく助かるし、
お父さんのリハビリにもなるし、一石二鳥![]()
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1つ1つの積み重ねが、リハビリの先生が来てくれはった時の
リハビリに繋がって、少しずつ『出来る
』が増えていくからね】
と伝えています。
お父さんが出来て嬉しかったら、リハビリの先生も嬉しいし、
お母さんも、わたしもすごく嬉しいんだから![]()
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在宅中は、いつも移乗動作の踏ん張りという動作を
どうやったら出来るようになるのか![]()
どうやって促したらうまくいくのか![]()
そんなことを考えながら、色んなことを試しています。
トライアンドエラーではあるのだけど、
自力排便が今までより多くなってきたという
すごく嬉しい変化もあったりするし、
日々の生活の中で出来ることを出来るように
している最中です![]()
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今日もこうして目を通してくださった皆さん、
ありがとうございます![]()
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