こんにちは
今日は、ある日の父との出来事について
書いてみようと思います
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【ロングショートにいっている父の面会へ】
(アクリル張りになった こちらとあちらを隔てた面会室で面会)
父 ケアマネージャーさんに連れてきてもらって
面会室へ入室。
こちらを向いていないので【無。。。】の表情。。。
ケアマネージャーさんに車いすの向きをアクリル張りに
なった面会者側に向けてもらうと。
めっちゃ手を振りながら
『(私の顔を見るなり満面の笑顔で)○○ちゃん』
私 『お父さーん
面会にきたよ
施設の人から、頑張ってくれてるの聞いてるよ
いつも頑張ってくれてありがとうな』
母 父が片側空間無視のため、
母は視界に入ってるけど、母の認識は出来ず。。。
『(私に向かって) ちょっと場所変わって』
『お父さーん。私、誰』
父 『お婆さん○○(名前)。』
母 『今日は○月△日やよ
お父さん、○月□日に迎えに来るわな
それまで、リハビリ頑張ってな』
父 『( =^ω^)』
《 その後、色々話 》
母 『○月□日、迎えにくるわな』
父 『・・・後、・・・ぴったり1週間
(嬉しそうな顔)』
母 『じゃあ、またね』
私 『また、来るね』
父 『(父の心の声 : もう帰るの
)
………(言葉にならず、しょんぼり顔)』
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父が病気になって約5年。
こんな言葉のやり取りが出来るようになるなんて
(ずっとこのイメージはしていたけど)
人の体の細胞ちゃんたちは、常に頑張ってくれているのだと
ありがたい気持ちでいっぱいになりました
父の体だけに限らず、
人の体は本当に日々奇跡で溢れてるんだなと思います
今日もブログにお付き合いくださった皆さん、
ありがとうございます