こんにちは
こちらのシリーズものでは、
ご無沙汰しています
今日は、シリーズ第6段
【ある日の父とのやりとり】
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ある日の父とリハビリの先生とのやり取り。
私 『リハビリの先生、来てくれたよー』
父
ものすごい笑顔でお出迎えの父
父は、その先生のことが大好きみたいで
いつもニコニコしてるか
寝てるか(筋肉を緩めてもらうのが気持ちよくて)
のどちらか。
リハビリの先生が帰る時は、
えっ・・・もう終わり
な顔。
リハビリの先生
『また、来ますねー』
父 『うんうん』と頷き、満面の笑顔で手を振る
私
(心の声:えっ
手、振ってる
めちゃめちゃ手、振りまくってる
こりゃ、相当嬉しいんやな)
(*父がこんなに表情豊かに自分を表に出すのは、
ここ最近まで見られなかったことなので、ホントに嬉しくて)
そして、手を振ってもらっていた
リハビリの先生が羨ましくなった私は
父におねだり
私 『私にもやってやって
手、振ってみて~』
と扉に隠れて、顔をひょこっと出してみる
そしたら、なんと
手を振ってくれました
(一般的な手の振り方だったけど、超嬉しい~)
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そしてそして後日談。
父 『リハビリ、○○先生』
私 『リハビリの先生がどうかしたん』
父 『一番好き』
私 おぉーーーーー
なんと意思表示してる
『そうなんや
いつも上手にしてくれはるもんな』
父の嬉しそうな顔が嬉しくて、
私までニコニコしてしまいました
父いわく、拘縮の部分や、どうしても体に力が入ってしまう部分を、
緩めてもらうのですが、とっても気持ちがいいそうです。
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