こんにちは twinklestar☆です。
私は、祖母の看病や介護の中で、
本当に多くのことを感じましたし学びました。
肉体的にも精神的にもかなりキツかったです
今日から、そんな生活の中で、私が体験し体感したことを
少しずつかいていこうかなぁと思います
大体、ざっと書くと下記のような感じですが、
思い出しながら書いていくので、増えることもあるかと思います
私の体と祖母の体がリンクしたと感じた瞬間
薬の副作用の恐ろしさ
私の観察力とふと感じること
人の体の再生力
体の中では菌同士も細胞同士も仲良くしている
寿命がある間はどんな状態でも生かされるのだな
自分がなんとかしてあげたいと思っても
本人に学びのある限りは必ず同じ事が起こるし、それはとめられない
ではでは、今日もブログ書いていきたいと思います
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私の体と祖母の体がリンクしたと感じた瞬間
3年ぐらい前の話になると思います。
80代後半だった祖母は、祖父の看病で相当疲弊していたようで、
インフルエンザになり、それと同時に持病が悪化してしまいました。
(体調が良くないから看病帰りに時間外診療で診てもらいましたが、
インフルエンザの検査はされずで悪化。再度受診したらインフルエンザでした)
そこから、祖母は体の水分調節(体重管理)に気を付けながら、
入退院の繰り返しの月日を過ごすことになりました
入院する回数が増えていき、体重管理だけではどうにも出来なくなり、
大きな病院で精密検査を受けることになりました。
精密検査の結果、このままではイケないということで
入院して手術をうけることに
さて、祖母の手術当日のことです。
私は、この日のことは忘れもしません。
祖母を手術室手前まで見送り、30分ほど経ってから
それは起こりました。
その時私は、【あっ もしかしたら、最初にドクターがおっしゃってた箇所からでは
進めることが出来なかったから、お腹にメスをいれてるのかもしれないな。。。】と
少し思っていました。
そう思い始めてから。。。
お腹が痛くて痛くて顔面蒼白になってる私がいました。
患者さんがいる病棟なのに、トイレに籠もりっぱなし。
冷や汗は流れ、動けなくなりました。
私、大丈夫か
私、ヤバくないか
こんなところで、祖母の手術中に倒れるわけにはいかない
そんなことをずっと思っていました。
それが祖母の手術中ずっと続きました
トイレを出ても、すぐにトイレに逆戻り。。。
トイレに籠もっている最中、
外からは、その病棟に入院されてる患者さんの
【混み合ってるなぁ・・・違うとこいかなあかん】の声が
【ひぃ~・・・ホントごめんなさい】
と、トイレの中でもうホント平謝りでした
そんな痛くて顔面蒼白で冷や汗が流れて、気が遠くなりそうな時間が
長時間続きました。
こんなことは、本当に産まれて始めてて、
本当に衝撃的な出来事でした
長時間の痛みから漸く解放されて、ホッとして手を洗っている時に、
母がきて【お婆ちゃん戻ってきたよ面会出来るって
】
【何ですとっ】
その時に、あらためて認識しました。
私って、【祖母とリンクしてたんじゃんかーーーーー】と。
そして、話を聞くとやっぱり、予定していた箇所からでは出来なかったので
お腹にメスをいれて手術しましたとのこと。
【あー、やっぱりか】と思いました。
あんなにもしんどかったのは、後にも先にも、この日が最初で最後です。
私は、人の体とリンクしやすいのかもな。。。と、その時に感じました。
さて、祖母が手術室から戻ってきたと言うことで
集中治療室に行って、祖母に面会。
そして、祖母に【よく頑張ったなぁ頑張ってくれて嬉しいわ
よう頑張ったよう頑張った
】と話しかけたら
目尻から一筋の涙が
麻酔まだ切れてないはずやのに、耳はちゃんと聞こえてるんだなぁーと
思ったその瞬間でした。
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色んな考え方はあるかと思いますが、
私にとっては、とてつもなく衝撃的な出来事でした。
目に見えない世界のことなので実際はどうか分かりませんが、
【あーそうなんだ。血が繋がっていたらこういうこともおこるのか
】
と思った出来事でした。
今日も、えらく個性的な話を書いているかもしれませんが
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました