行って来ました、ゴスペラーズ坂ツアー15周年漂流記秋冬@沼津市民文化センター




日帰りでのお出かけ。

17時に会場に着くように、電車を調べていったのですが。。。


まさかの東海道線遅延!!!


しかも熱海まで行くはずの電車が急遽小田原停まりに(汗)


すごく焦りましたが、なんとか17時15分頃沼津駅につき、

タクシー乗り場でゴスマニさんらしき人に声をかけ相乗りさせてもらい、5分前に会場入り。

親子のゴスマニさんと学生さんかな?ゴスマニさん。

ありがとうございました。


会場についてすぐとりあえずトイレに向かうと、開演前のため勿論行列。

開演には間に合わないのを覚悟して列に並ぶ。

見かねたスタッフさんが、二階の会議室のトイレの使用許可を取ってきてくれて無事開演に間に合うことに。

ありがとうございました。




ほいでね。

ライブ。




のっけから、熱いね。


01.FIVE KEYS

勿論飛び跳ねました。

今回の席、最後列だったので全体が見渡せる関だったんですが・・・

この曲、意外と皆飛び跳ねないのね・・・。

とりあえず左隣の席が空席だったので、右隣の方に迷惑にならないよう、やや左にスライド。


02.The Ruler

勿論、拡声器入ります。

しかも、ちゃんと酒井さんの最後の黒ぽんのマイク上げるやつも健在。

素敵アップ


03.Slow Luv

今年はこの曲をよく聞いている気がする。

陽ちゃんのターンがやっぱり全開でした。


04.Sweet

雷の音と照明が結構綺麗で雰囲気が良かったです。

てっちゃんの最後のマイクを少し離しながら歌うとこがCDのまんまでよかった。


05.告白

えぇっと。

SOUL POWERでお披露目された振り付けをここでも採用・・・。

あれは、ちょっと・・・。

なんていうか、ねぇ。

曲とイメージが合いません(爆)


06.Body Calling

この曲は去年からよく見てる気がする。

陽ちゃんの出だしが不安定な気がする。

あくまで気がするだけだといいなぁ。

この曲の「抱き合えば」の部分で陽ちゃんひとり後ろを向いている瞬間がすごく素敵。


07.ラヴ・ノーツ

この曲、てっちゃんの声がすごく素敵なのです。

パチパチでお披露目され、生で聞くのは4度目。

良い曲。


☆MC☆

ラヴ・ノーツのオリコン5位報告。

村「すぐアルバムも出るのに、何で皆さん買ってくれたんだと思う?北山。」

北「えっと、とても良い曲で」とかなんとか模範解答。

黒「え?なに?カップリングの話?」

村「逃飛行な。」

ここで、様々な逃飛行のヴァージョン違いをお話。

比較的まともな逃飛行を収録したとの事。

そしてもう一方のカップリング曲の話へ。

『お好きなほう』とか言われちゃう曲をここで披露。


08.ウイスキーが、お好きでしょ

勿論バリさんの氷の音付き。

この音CDにも入れてくれればよかったのに。


☆MC☆

そして角瓶のCMの話へ。

春夏で散々出たい出たいといい続けたリーダー。

それを聞いたファンの方がサントリーさんのお客様相談室へ電話をしたそう。

(・・・え・・・。)

結構な数の電話があったそうで、安岡氏いわく「サントリーさん、怒ってました(苦笑)」

そりゃぁそうでしょう。

更に、誰に言えばCMに出れるのか解からないメンバーは、

春夏の武道館にいらしたサントリーさんに直談判。

サントリーさんに案の定「普通の方は、こういうことはしませんよ」といわれる始末。

でもおかげで出れたメンバーは楽しそう。


村「もう、CM見た?」

黒「みたよ、サントリーさん提供の番組見れば見れるよ。今日の夜とか。」

とチューボーですよをアピール。

この流れのままチューボーですよ、に出たいという話へ。

安「今度はどこにかければいいのかな?TBSかな?」

村「おれ、堺さんに直談判するよ。」

安「え?だって俺らあったことないでしょ?」

村「レコ大があるじゃん。LoveNotesⅡで頑張ろうよ!」

と今年のレコ大ノミネートを目指すてっちゃん(笑)

それに対して冷ややかな客席(爆)

酒「夢見ている人を笑うのは失礼だ!」

とごもっとも。

でも、無理だってーーーー。

どんなに良い曲が入ってても、ちょいと売り上げが足りない。

酒「人に投げつけるのに最適なCDです。」

って。

投げちゃダメだ(笑)。


とそのまま酒井さんが曲紹介をして新大阪へ。

09.新大阪

バックにPVを流す演出。

浅見れいなちゃんかわいい!!!

にしてもこの方法は難しかっただろうなぁ。

うしろの映像とずれないように終始同じテンポで歌ってたのはすごく大変そうだと思いました。


10.輪舞

年末の新大阪に続いて春を待つ輪舞へ。

相変わらず綺麗な曲だなぁ。


11.Right on, Babe

そして初夏。

久々にきいたぁ。

さわやかだなぁ、やっぱり。


12.約束の季節

これもPV流しながら。

若い!!

皆若いよ!!

PV流れちゃうとなぜかそっちを目で追っちゃう。

曲の最後、一人ずつ退場。


☆MC☆

黒ぽん一人のMC。

昔の映像を振り返り、

「変な頭でしたよね(苦笑)」

「何で、あの髪型してたのかなぁ?」

と過去の自分のヘアスタイルを全否定(笑)

しばらく、髪型を変える予定はないそう。


PVなど、DVDやCDの物販のお知らせをした後、

「グッズ紹介をしていいよ、といわれた。」とグッズ紹介。

ここで、女優ミラーをご紹介。

ステージで照明をあてられた女優ミラーはすさまじい輝きでした。


黒ぽんのMCのとき、いや、実は新大阪のあたりから気になってたんだけど、

子どもがずぅっときゃっきゃしてたのです。

最初のアナウンスで言ってたじゃん。

「お子様が泣き出したりした場合はご退席ください。」みたいな。

さすがにアカペラで騒いだときは「えーーーー」と思ってしまいました。

あたしは左端よりの席だったんだけど、多分中央より右側のほうの席にいたんだよね。

右側に居た人、もっとでかい音量できこえてたんだとしたら大変だったろうなぁ。


それはおいておいて。

黒ぽんが退場しがてら小芝居のお知らせを。

そのタイトルも「冬の優」


☆冬の優1☆

冬の大三角について友達(おそらく女の子)に話す『ゆた』。

安「オリオン座のベテルギウスでしょ、おおいぬ座のシリウスでしょ、あと一個・・・」

どうやら後一つが思い出せない模様。

安「トヨタのアイシスだ!」

・・・はい。


そして、友達を屋内へ案内するゆた。

安「入って、さっききてあっためておいたんだ。」

安「何、みてるの?・・・あ、女優ミラーか。」

・・・はい。


安「え?俺の家じゃないよ、だってうち給料5割りだよ!?」

いきなり、有名すぎるリアルなお話。

安「何か飲む?・・・あ、ハイボールしかないや。」

・・・はい。


13.Moon glows (on you)

ここで月にかけたのかこの曲。


☆冬の優2☆

そして二階に上がるゆたと友達。

そこに居たのは、いとこの『ようちゃん』

北「ゆたか?どうした、はいってこいよ。」

北「また月の話かっておもってるんだろ。」

などと、少し怖い、ようちゃん。

ゆたが月に行きたかったようちゃんのお話。


14.讃歌

夢を見ている人の話にすごくマッチする。

メロディーラインの所為なのか、なんなのか。

好きなんだけど、なんか心が痛い曲。


☆冬の優3☆

結局話の長いようちゃんにつかまり、友達ともどもとまることになったゆた。

安「でも、大好きないとこのようちゃんのこと、しってもらいたかったんだ。」


北「ゆた、この家、お前が好きに使っていいよ。」

安「え?どうして?」

北「遠くに行くんだ。」

そして、宇宙を目指すと宣言したようちゃん。

ゆたとようちゃんの台詞にかぶせるように星屑の街のイントロが。


15.星屑の街

いつもと違う3人でのイントロ。

しんせーん。


16.宇宙へ~Reach for the sky~

宇宙話は勿論、この曲で締め。


☆MC☆

酒「フィクションです!実はいとこ同士だったことがわかったとか、遠くへ行くとかそういう事実はありませんから!」

と意味不明のフォロー。

ここでリーダーから「安岡はバンドメンバーから一番年下なのに『ゆたかさん』て呼ばれてるんですけどね。」

という話がでて、ゆたかさん祭りへ。

「ゆ」にアクセントではないんです。

「た」と「か」にアクセントなんです。

ほぅら一気にヤンキーくさくなった。

酒井さんが調子に乗って「ゆたかさんがだまってねぇぞ」「ゆたかさんマジ、パネェんだからな」と言い出す始末(笑)

そこで安岡ウォーク(通称・Yウォーク)を陽ちゃんが披露。

村「俺の専売特許だったのに・・・」

と少し悔しそうなリーダーはさておき、なぜかヤス指示の元、Yウォークをやらされる陽ちゃん。

真似てみるものの途中で心が折れ、

「やすおか、お前すごいよ!」といいながらヤス改めゆたかさんと抱きあうようちゃん。

そこまで一切声を発しないゆたかさんが最強でした。


あとここだったかな?

沼津が何回目かって話をしてたのは。

村「10回くらい・・・」

といった途端、正確な数字ではなかったため地元ファンからクレーム。

7回?8回?とにかく最初に来たのはFIVE KEYSツアーのときだったらしい。

なんかオークション方式で最終的にほぼ二倍の15回来たってことになってました(笑)


ぐだぐだMCもひと段落し、『灼熱の後半戦』へ。

17.1,2,3 for 5

マイクスタンドで例の並び。

気付きます。勿論この曲。


18.ポーカーフェイス

ライムスター居ないからラップ部分無くて代わりにバンドメンバー紹介を組み込んできました。


19.熱帯夜

この流れ、良い!

あつーい感じがいい!!

ちゃんと振り付けつきですよー。


20.一筋の軌跡

久しぶり!

これがあると全然テンションが違う!

楽しい一曲です。


21.永遠に

アンプラバージョンが聞きたいよぅ。


22.ひとり

歌の最中に、15周年について語る台詞が入りました。


23.誓い

いつも何気なく聞き流している曲だったから気付かなかったんだけど。

キャナルコーラス部分で陽ちゃんがメインなライン歌っているように聞こえた・・・どうだろう??



En1.Real Tight

ひさびさ!!

そして酒井さん、歌詞飛んじゃった(汗)

しかも自分で「俺か・・・」て歌の最中に言ってしまった。

ここばっかりblogに書くなって後のMCで言ってたんだけど、それ以外も書いたのでここも書いちゃいます。


En2.コーリング

号泣ツアーのとき、観に、聞きにいった水戸では省かれてしまったコーリング。

そのあと聞いたことあったっかなぁ?

省かれた印象が強すぎて聞いたことあったかどうかを常に忘れてしまう曲。


En3.Promise

ゴスペラーズが始まった曲を最後に持ってくる。

素敵なセットリストでした。


☆MC☆

酒井さんが「ミスが大好物なお客さんもいると思いますが、いいところもいっぱいあったはずだ!」といってました。

いいライブでした。

だから、ミスが大好物ですが、ミス以外も全部書きました。


陽ちゃんが出てくると客席から『ようちゃーん』の声。

春夏武道館でも言ってたけど、35歳になってもようちゃんと呼ばれる人生を受け入れたそう。


ゆたかさんは何言ったかな・・・?

ゆたかさんはいじられている中でまともなことを言ってた記憶はあるけど・・・覚えてません。


黒ぽんは「おれなんか『ぽん』なんだからな!」って・・・(笑)


そしてリーダー。

「沼津ってさぁ伊豆なの?」

・・・今聞くことかーい?

客席から「ちがーう、東部~」

「熱海は伊豆だろ?」

「函南は??」

「はーん、違うのね、沼津は伊豆じゃないのね。」

というわけで伊豆ではないようです。


そんなこんなで沼津ライブ終了。




たのしかったー。

代々木も楽しみです。