勉強ってやらされているうちは身に付かない。
もともと感覚派の私は、好きな事しかやってこなかった。逆に好きなことには恐ろしい集中力を発揮するタイプで、私はヨガもヨガ哲学も楽しくて楽しくて、どんどんのめり込んでいった。
身体の仕組みを学んでいくと切っても切れないのが、ストレスなど心の問題、そして巷にあふれる不健康な食事たち。
特に食に関しては特に、意識的に学び、身体に良いものを自分で選んで取り入れていかなくてはならないと強く感じる。
戦後日本は凄まじい復興を遂げた。食糧難の状況下でアメリカから大量の小麦粉が支援され、それと同時に食の欧米化が進み、肉類や乳類の消費が増加し、年々たんぱく質と脂質の摂取量が増えている。
これが何を意味するのか?
女性も働くようになり、冷凍食品や加工食品、時短で便利なものがどんどんと増えていった。
さらに世界で最も食料輸入依存度が高い国の一つである日本は、主に米国・カナダ・豪州・ブラジルからの輸入に頼っている状況。
特にアメリカと日本は切っても切れない関係。
そのアメリカを知ることは、我々日本人にとって非常に重要なことだと思うので、少しここで触れていこうと思う。
つづく