みなさんこんばんわ


我らが⑧戸Nジュニア、チーム悲願の”Aグループ戦制覇”を受け


私なりの視点で、ここ数年来のチームを振り返らせていただきます。


少し・・・



いえ、多少長くなるかと、思いますが


なんてったって、20年ぶりの出来事ですから・・・



よろしく、お付き合いのほど・・・



 


『ありがとう、そしてこれからも・・・』



 平成18年3月、息子が小学2年生になる直前から、Nジュニアにお世話になり


早いもので丸6年が経過しようとしています。


 入会当初のチームは、その少し前の”チーム存亡の危機”を なんとか乗り越え


会員(選手)数も徐々に増えつつあった時期でした。



 新規会員を暖かく迎え、アットホームな非常に良い雰囲気のチーム


であったことを覚えています。


ただ、肝心な試合の方は、十分な戦力が整わず


A・B両チーム共に、ようやく頭数を揃え


”なんとか出場している”といった具合でした。


実際、入会したばかりの息子でさえも、加入後1ヶ月弱で試合に


起用されていた位ですから、当時のチームの困窮ぶりも


想像できると思います。



 本当に、ここ数年の実績からは、程遠い・・・


はっきりと言ってしまえば ”弱小”の部類に入るチームでした。それでも



アイスホッケー大好き!



朝練だって、へっちゃら!



元気な子供たち、それを優しく見つめる父兄の皆さん、熱心なスタッフのもと


楽しくチームとしての活動をしていました。



それでも試合の度に、圧倒的な差で破れ、肩を落とす子供たちの姿を見るたび


「なんで、こんなに差がつくのか?」


「この差は、どうしても埋められないのか?」


ホッケー素人の私としては、”なんとかしてあげたい” という思いと


”かと言って、自分に何ができるのか?” ふたつの気持ちを抱えたまま


次年度を迎えることになりました。



 ある時、リンク内で Nジュニアの選手達が ある強豪チームの子供たちから


心無い言葉を浴びせられたいる場面に、遭遇してしまいました。


悔しさから、ギュッと拳を握り締めながらも、言い返せないでいるところへ


歩みより、慰めようとその頭に手を伸ばそうとした瞬間


その選手は、私の方を振り返り


「僕たち弱いから、仕方ないよねー。 でも、アイスホッケー大好きだから


ああに言われても・・・ 平気だからしょぼん。」


そう話す小さな瞳は、今にも涙が溢れ出しそうでした。



今にも泣き出しそうでしたが、彼は続けました。



「でもさ・・・ 今は弱いけどさ・・・これから沢山練習してさ・・・


 みんなで、試合に沢山勝てるチームになって・・・


 いつかは、優勝したいな・・・  無理かな?」



「出来るさ・・・ きっと優勝できる・・・


だから皆でガンバろう・・・」


自分の鼻の奥が ツン となるのを感じながら目


彼の頭を そっと抱き寄せました。



 チームの人数も増え始め、個々のテクニック、プレーの連携を上がってくると


徐々にですが、公式戦での成績も 良くなってきました。



 今思い返せば、第9回のM沢ルーキー大会(4年生以下によるチーム編成)の


3位決定戦、この試合での”延長Vゴール勝ち”が 


チームとしての大きな転機でした。


(ゴーリーなし、4on4のサドンビクトリー方式の延長戦でしたから

それまでのどんな試合より興奮したのを今でも覚えています。)



その翌年の第10回大会では、前年に2年生・3年生で 第3位を経験した


選手たちが、見事リベンジを果たし ”Nジュニア単独チーム”としては


実に16年ぶりの優勝を 見事に飾り、その後に行われた祝賀会では


Aチーム・Bチームの区分関係なく、チームに関わる誰もが


喜びを爆発させていました。


(※:その際、お父さん方・コーチ陣は、なんと延々12時間も


祝杯を上げ続けたのです・・・私もその内の一人ですが・・・笑)



この年のBチームは、管内で参加した大会全てにおいて


3位以上の入賞を果たしたばかりか、優勝2回・準優勝1回と


長年低迷した、チームの鬱憤を 晴らすかのような


見事な戦いぶりを見せてくれました。



それでも、下級生チームが いくら大会で勝っていても


5・6年生を中心とした Aチームの成績が振るわないことには


本当の意味での ”チーム成績向上” とは言い切れず


誰しもが、少しばかりの”胸のつかえ”を抱えたまま


3月に再び、6年生を送り出すこととなりました。



そして迎えた平成21年春



「なにがなんでも優勝したい!」


「試合で負けるなんて、絶対にイヤ!」



元気いっぱい、みなぎる闘志でチームを引っ張る


キャプテン(2代前の「C」のことです。)の登場により


チーム全体が 不思議な雰囲気に包まれていく。。。


そんな4月、でした。



『Aチームで 優勝!』



今までなら、掲げることさえも考えつかなかった


とてつもなく、大きな目標を掲げ


新チームがスタートしました。



「よーーし、頑張ろう!」


「Aチーム、優勝だー!」



選手達に引っ張られるように、親達も一緒に盛り上がって行きたいところ


で・す・が


それまで Aチームでは、トーナメント戦での決勝戦進出はおろか


リーグ戦で、優勝争いに絡んだ経験がない、悲しさkら・・・



「言うのは簡単だけど、本当に優勝できるかしら?」


「よそのチームに聞かれると恥ずかしいから、大きな声で言わないで・・・」

などなど、弱気な発言が、父兄の中で上がってたことも、事実でした。



そんな中、新チームで出場する、初めての大会で、Aチームは・・・


1回戦敗退、つづく交流戦にも破れ、2連敗でのチームスタート・・・叫び


「やっぱり、急には無理だよ。」


「まだ、差があるのよ・・・」


それに対して、Bチームは、同大会で優勝・・・



上級生の父兄は、溜息とともに、閉会式を見つめました。


それでも、ただ一人


笑顔でAチームについて語る、やさしい眼差しがニコニコ・・・


「今年のAチームは、きっといいチームになりますよ。ニコニコ


「彼らの頑張り次第ですけど、冬にはきっときなことをやり遂げてくれるような予感がしますニコニコ。」



長年チームを預かる、監督氏の言葉を


この時まだ、誰も信じることが出来ませんでした。



「僕たちの学年で、絶対に優勝したい。」


キャプテン君の強い気持ちに引っ張られ、更には


「今頑張れば、きっといい結果が出る。優勝だって出来るぞ!」


監督氏の言葉が、まるで魔法のように選手たちの心に


染み込んでいく様子が、ハッキリと分かったのが


この年の NジュニアAチームでした。



その魔法にかかった上級生たちに、半信半疑ながら付いていく形で


下級生達もシーズンオフの陸上トレーニングに励みました。



例年、夏の時期には、学校行事やら各自の部活動などで


なかなか全員が揃うことが少なかった、陸上トレーニングでしたが


この年は、チーム全体でも 練習欠席率が低かったことも


ここで付け加えておきましょう。




心をひとつに、陸上・氷上でのトレーニングに励んだ成果は


大会成績にも現れ始めます。



4月から11月までの、公式戦4大会を消化し


Aチーム:準優勝3回


Bチーム:優勝2回、第三位2回


かつての、ひ弱なチームの面影は、すっかり消え去っていました。



我が家の息子も5年生DFとして、チーム守備陣の一翼を担い


時にはAチーム登録であったり、また時にはBチーム登録だったりと


大会ごとに上級生チーム、下級生チームを行ったり来たりしながらも


運の良いことに、全大会において トーナメント戦の決勝戦だったり


リーグ戦の優勝決定試合に出場することができ、息子自身にとっても


チーム全体にとっても、収穫の多いシーズン半ば でした。



そして迎えた、11月下旬


「チームを応援する気持ちは、誰にも負けるつもりはないが


 アイスホッケー素人の自分にも


 チームの為に何か出来ることはないだろうか?」



日頃から、チームを支援する方法を探していた私が


あるアイスホッケー選手のブログを読んだことをキッカケに



『頑張れ!ジュニアアイスホッケー!』



と題して、当ブログを開設することになりました。



今を遡ること、2年と 2ヶ月前のことです。





(^^♪ いやー、久しぶりに長くなりましたね。



続きは、また次回 (o・・o)/~



”ひいらぎ” でした。