こんにちは。森本です。
今回は、
「面接での逆質問」
についてお話します。
毎日、定時にはまず上がれず、
終電ギリギリまで残業する。
翌日には7時前に電車に乗り、
通勤をする日々。
そんな忙しい日々でも
「こんなところもう限界」
「もう仕事を辞めようか」
と、あなたが思い、
転職に向け準備をして、
難易度の高い書類選考に合格!
その後の関門。
面接
緊張しながら、
言葉を噛んでしまいながらも
なんとか伝えた
・自己PR
・志望動機
・転職理由
面接官の反応もそこまで悪くない。
手ごたえを感じるあなた。
「うん。大丈夫。」
そして、
面接官から
「最後に何か質問はありますか?」
あなた「・・・」
(えっ!?)
頭が真っ白になり、苦し紛れに出た
「御社の強みは…?」
後日、来た結果通知には
「今回はご縁がありませんでした。
あなたの今後の活躍をお祈りします。」
せっかく手ごたえがあったのに、
最後の最後、
面接での逆質問に答えられず、
「だめでした」
そんな悔しいことないですよね。
「これさえ準備してれば…」
そうならないために、
あらかじめ準備をしておきましょう。
その準備は、
3分で理解ができ、1分で実践できる
内容になっています。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
では、どうすればいいか。
それは、
「アピール逆質問」
です。
つまり、
逆質問を通して、
あなたの
やる気
責任感
を伝えるということです。
そもそも、面接での逆質問では
あなたが、
本当に興味があるのか
ちゃんと調べてくれているか
本気なのか
を知りたいがために行われます。
その場において、
御社の強みは?
勉強できる環境はありますか?
有休は取れますか?
などは避けた方が良いです。
HPを見てわかるような
質問をすることは、
「なんの準備をしていません」
と言っているようなものなのです。
また、「勉強したい」は一見良さそうに
見えるかもしれませんが、
「会社に依存している」
と感じられてしまいます。
会社は利益を上げるための組織
なので、
勉強する
という考えの人材を欲しがらないのです。
最後の、
給与や休日、福利厚生の質問は
仕事への興味が薄い
と捉えられてしまします。
ブラック企業に働いているあなたなら
気になるのはものすごくわかるのですが、
これは
説明会やネットの口コミサイトで
現場で働いている社員の方にリサーチを
かけてみてください。
そちらのほうが確実です。
ではどうやって
「アピール逆質問」
をすればいいのか。
そのためにすることは2つです。
1.応募先企業のホームページと
求人情報を3回読む
2.自分ができることと、
志望企業で活かせそうなことを
まとめる
この2ステップさえ踏めば、
例えば、
「どれくらいの期間を経て、
どのようなステップで実務に
入るのでしょうか?」
「異業種から転職された方は、
どのような勉強をされてますか?」
「これまでの経験で○○の流れは
理解しておりますが、
その後の流れについて詳しく
伺わせていただいても
よろしいでしょうか?」
というようなやる気をアピールできる
質問もできるようになります。
まずは、
自分が今までしてきた仕事で得た能力を
紙に2つ
書いてみてください。
企業側が重視する“やる気”を
アピールしつつ、
求められることを聞きだすこともできる
アピール逆質問を習得するために。
一緒に前進していきましょう。