こんにちは!
子どものためにライフスタイルを七変化♪
運動・子育てアドバイザー、りかママです☆
ご覧頂きありがとうございます♪
今年の夏から、娘を新しい幼稚園に通わせることに決めたのは、去年の夏のことです。
それは今住んでいる地域ではなく、遠く離れた県の、山の中の幼稚園です。
満3歳になってから通う為、4月入園では無いのですが、ご厚意で先日入園式に参加させて頂きました。
残念ながら、私は仕事で行けなかったのですが、旦那と私の母と娘で参加してもらいました。
そこはシュタイナー教育がベースなので、小学生も在籍しているようです。
その、お兄さんお姉さん達が一日園児の面倒を見てくれる"お世話係"という担当があり、娘にも小学3年生の女の子Aちゃんが付いてくれました。
新入生入場の時、そのお兄さんお姉さん達とペアで手を繋いで入場するのですが、案の定、抱っこマンになり、うちの娘だけパパから離れることが出来ず、結局抱っこされながらの入場に…。
その後、親御さん、祖父母、お子さんみんな交えての食事会があり、各家庭持ち寄りの手作り料理をみんなで食べた時は、娘も少し慣れたのか、パクパクご飯を食べたようでした。
しかし、その後の懇談会。
親御さんだけの会なので、子ども達は外で遊びましょう!となり、パパと引き離すと…
ギャーーー!!!!!!
ヤダーーー!!!!!!
パパがいいーーーー!!!!(パパと一緒がいい)
と泣き叫びながら、ひっくり返って部屋の前から離れず、ばあちゃんもお手上げ状態……。
子ども達がみんな
「大丈夫〜??」と心配して近寄ってくれるけど、娘はブンブン腕を振って払い除ける始末。
ところがそんな娘でも、お世話係のAちゃんは、始めっからずーーっと娘の近くに寄り添ってくれていたとのこと。
入場の時から手を払い除けられても、嫌な顔せずずっと静かに寄り添ってくれてたみたいなんです。
次第にその子にだけ信頼感が持てたらしく、お姉ちゃんの後を追って遊ぶようになり、懇談会終わりのパパが来ても、ずっとお姉ちゃんにくっ付いて遊び回ってたようでした。
帰りもお姉ちゃんが帰る後を追って、最後まで名残惜しそうにしていたようです。
たった一日で子どもでも大人でも心を開くことは滅多に無いので、この話を聞いた時は驚きました。
未だに旦那のご両親が抱っこしようとすると全力で拒否り、車の座席で隣に座っただけでも手のつけられないほど嫌だ!!と言って暴れて泣き叫ぶ程なのに、このAちゃんには抱っこしてもらって土管の滑り台を何十回も滑ってたと言います。
ばあちゃんが、
「私がAちゃんに話しかけた時、目を合わさず言葉数も少ない控えめな子だなぁと思ったんだけど、孫の側で何も言わず、無理に遊びに誘ったりもせず、ただずっと近くで寄り添ってくれて、本当に優しい子だったのよ〜」
と言ってました。
恐らくこれが娘の心を開いてくれたんだと思います。
ここで、
無理に遊ぼうよ〜、とか
もういいよ!知らない!遊んであげないよ!とか
強制や脅迫をしていたら、さらに心は閉ざしっぱなしだったと思います。
私は普段コレをやっていたかもしれない、と反省しました。
〜やってみたら?とか、
〜もう好きにして!とか、ついついイライラしてると言っていたなぁ〜と思い改めました。
園長先生は、
"子どもは両親から離れることも大事"
という事を説明されて、あえて子ども抜きで懇談会を設けていると仰っていたようです。
でもそれはただ引き離すのではなく、子ども達の可能性をちゃんと知っていて、子ども達だけで考え、解決できる環境を作ってくれていたのだと感じました。
子ども達も、面倒を見ることを先生に言われたから、という義務的にやってるわけではなく、自分も小さい頃お兄さんお姉さん達に遊んでもらったから、自然と面倒を見ることが"当たり前"になっているようでした。
コレは、大人がああしたら?(あれしなさい)
こうしたら?(これしなさい)
と言っていては育たない感情です。
そして、大人達の繋がりも大切にしているので、しっかりお話が出来るよう、毎回親御さんだけの懇談会を開催しているようでした。
私はその日の夜、娘達のところへ合流しました。
すると、今まであまり懐かなかったじいちゃんの膝の上で、機嫌よく歌をうたって、
「あっ!ママ来た〜!!」とそれだけ。。
ここでいつもだと、怒って私に殴りかかったりするのですが、この日は全く別人のように飛んだり跳ねたり喜んで私を迎い入れてくれました。
この娘の姿を見て、この幼稚園に決めた私の選択は間違いでは無い、とやっと確信が持てました。
この日まで、わざわざ旦那と離れて遠い県へ引越すなんて…と言われたり、自分の積み重ねてきた仕事を辞めてまで行く必要があるのか…と悩み続けていましたが、あの娘の笑顔を見れて、ようやく迷いが晴れました。
そして、家族も園の雰囲気を肌で感じ、娘の姿を見て、同じように納得したようでした。
今、お仕事復帰されて保育園へ預けている親御さんも多いと思いますが、預ける時泣いているお子さんを見ると胸が痛くなる思いですよね。
そして可哀想と思ってしまうこともあると思います。
でもどんなに小さな赤ちゃんでも、子どもは外の世界へ適応していく能力があります。
そしてそれが自立への第一歩です。
お子さんを信じて、笑顔で送り出して、胸を張ってお仕事や自分の事にも目を向けて欲しいと思います。
子どもはちゃんと与えられた環境の中に順応していきますよ!
そして、お迎えの時は「いっぱい遊べて楽しかったね〜☆」
と満遍の笑みで迎い入れてあげて欲しいです♪
(入園式の写真が撮れなかったので、見学に行った時の写真。この山周辺が"園庭"です 笑)
