自分自身の
母親との関係は人間関係を、
父親との関係は仕事や社会との関係性をあらわすということらしい。
それを見直すということを最近やっている。
父とは生前折り合いが悪かったものの、大変だったからこそ感謝ポイントがたくさんあって、どんどんプラスの記憶や解釈が進む。
ところが母はというと。
かわいそうな人、というところからイメージが出られない。
実際やってくれたことより、やってあげたことの方がインパクトがあるので気づきが起きにくい。
とりあえず、なんでもいいから、F15を聞いて思いついたことを垂れ流してみる。
雑念と妄想だと思ってくださいませ。
日付：2024/3/17
時刻：pm1:30
曲目：ゲートウェイ F15フリーフロー
目的：母のことを尊敬できない気持ちはどこから
変換ボックスはミミック（ドラクエ）で、なんか渡すと食べている。
リーボールは脈打つような感じで内側からドン、ドン、というテンポで膨らんでいき
膨らんでも脈打っている感じ。心臓みたいに。
音に合わせてF12へ以降して。
F15に到着。
自分がいつも想像するツリーハウス。
扉を開けるとバイオハザードの洋館2Fで、エントランスホール降りられる階段がある
という感じの想像をしていく。
どっかの本で読んだ、階段を降りて行って自分の幼少期にたどり着くっていうやつをパクっている。
年齢ごとにドアがあるといいうやつの真似をして。
全部頭に入ってはいないので、
階段を降りると自分の通っていた幼稚園の教室にたどり着いてしまう。
運動会やらなんかで、父母がマリオの仮装をして歩いていた
というのを思い出していた。
うちの父は大人がかぶって歩けるくらいのクリボーをダンボールとかで作っていた。
練り歩くのは他の親御さんだったかもしれんが。
（お若い方よ、40年くらい前もマリオはありましたのよ）
うちの親父も、子供のイベントに付き合ってたんだなと感心してしまう。自分が親の立場になってみるとわかるけど、子供の行事は
きつい＞楽しい
としか私は思えず
まあ母が専業主婦になってもやっていける程度に世の中が総中流社会だったから、今の自分より生活の金は余裕があったのかもだが
そういうのを差し置いても、あの時代に男親が育児参加するとはなかなかと思った。
単に楽しかったなという記憶。
に浸っていた。
自分でもあんな家族を作りたい。
自分は第二子で、
多分ご経験のある方はたくさんいると想像するけれど
写真が異様に少なくて
まじで子供心にショックだった。
自分は「ついで」の存在
いてもいなくてもいい
姉は特別な存在であって、
私はおまけ。
悲しくて悲しくて仕方なかった、というのを少し前に思い出して
私は一人っ子の息子を育てているのでちょっとわからないんだけど
二番目って写真撮るの忘れたりするんだって。
悪気はなく
罪悪感すら持つ方もいらっしゃるようで。
しかもネットの投稿数みるとかなり「あるある」で
傷つくような話ではない。
しかし子どもの時は自分はそのように受け取った。
いっそよその子であればよかったのに、と思ったり
養子ではなく実子だったことにショックを受けたりしていた。
そして時代が飛んで
母のことを尊敬できない気持ち。
私が高校生あたりから精神病を発症して
ちょっと現実世界から乖離してしまうことや
宗教に入って謎の読経テープを流し続けたり
（水子のなんとかが？経緯が全くわからない）
まあ障害は置いておいて、
なんか普通の会話が通じなくなってしまった母を
「かわいそうな人」
からずっと亡くなった今でもロックオンが外せない。
ちゃんとした大人の女性の見本を知らずに育ってしまったというか。
私も姉も、男社会で紅一点になる
というパターンを繰り返している。
男の基準で男の仕事をする中では、男には勝てないんですよ。
それなのに、そういう環境を選ぶのはどうしてか。
こないだ崖の上のポニョをみたんだけど
グランマンマーレがお母さんだったらいいよね。
利点を見つけると、ギフトに変わる
というのだがそれを見つけられない。
なんていうことをつらつらと考え。
もう直ぐ春分の日だな。
F12に戻る。
なんかハートに心地よさを感じ。
考えていたことを傍に置いて深呼吸を続ける。
F10にもどって、C1にもどって。
とにかくヘミシンク中に答えを出そうと思わなくても
一旦問いかけて意識下に置いておくと
ふとした時に答えが閃く。
ような気がするから
ヘミシンクは頑張らないのだ。
「女の子でよかったねえ」と
母の病気後に何度も他人に父が言われていたことが
すごくいやだったことも最近思い出した。
それもなんか発掘して言語化したらいいんだと思うな。
ヘミシンクでなんか体験するというより、
とりあえず潜在意識にあってC1の自分を邪魔しているものを認識しよう
というのが今の目標。