4月に小学生になる5歳(3月生まれなのでまだ6歳ではない)の息子ひとり育てるのにと日々苦戦している。何かを食べないとか、風呂に入らない、入ったら遊んで目的を果たさない、土だらけの手を決して洗わないとか、どんどんおおきくなるので服に金がかかるとか、当然一人にさせられないので病気をしたら仕事を突発的に休んで立場と給料が減るとか(もう有給ないよ)

ちいさなことからおおきなことまで大変なわけで。

ただの普通の会話が通じないとかもあるぞ。

6歳目前にしてもまだ会話は一方通行なことはある。4時間くらい一方的にしゃべりとおして(一人芝居)、こっちの話は一切聞かないとか。

要求を飲まないと暴力を振るうなんてことも、いっときあったしな。

 

そういうの、自分もそうだったんだよな。

と思うのだな。

(息子ほどひどくないと思ってる)

親はこんなに大変なのに、こどもからすればなんとも思っちゃいないし、それどころか恨んですらいるなんて魂が抜ける

 

母は、私が12歳以降に保護者の役割を降りてしまった(病気により)が

私なんて6年で「自分すごい頑張った」と思ってる。少なくとも12年はメインで保護者をしてくれたわけで、感謝が足りなさすぎて申し訳ないと思った。

 

そこでF10で母に言っておこう。と思った。

 

日付:2024/2/2
時刻:am4:30
曲目:ゲートウェイ 1F10フリーフロー
目的:母への謝罪と感謝

 

準備のプロセスはやってるけどもちょっと記載を簡略化

 

F10はいつも思い浮かべるかりん塔風の塔

がカフェっぽい感じで

ギリシャっぽい白い石の作りと、青い海が見える感じの風景。

をイメージ(勝手に浮かんできた)

 

テーブルに母の席を設けて招く。

食べたいものはなんだ?

鮭のムニエルとサンマルクレストランのパンかな。

(サンマルクレストランは二人で行ったよね)

 

母が来たような気がしてから

「病気を責めて申し訳ない」と伝える。

「息子を見ていて、子ども一人育てるのが大変で

6年でもこれだけやってきたし金もかかる。

12歳まででも十分なのに、

そのことをなかったかのように恨んで本当にすまんかった。」

 

母が、「絵のことごめん」

って言っているような気がした。

なんのことかというと、幼稚園の時に母の絵を描いた。

パーマのかかってた髪型を幼児のセンスでくねくねに描いたら

怒られたんだよね。

家帰ってからも、「こんなふうに描いてむかっ

とまだ怒ってて。

私的にもちょっとショックだったわけで。

それのことだと思う。

 

色々感謝を伝えた。

コメダのウィンナーコーヒーが美味いのでイメージで出す

(ここはサンマルクではないのか)

 

本当ごめんだよ、病気や障害を責めて。

経験を何も活かせておらず、今のヤングケアラーさんを助けるようなことは何もいえないが、今後得たものが理解できて、誰かの役に立てればいいと思う。

(一つだけ言えるけど、親の病気や障害を責める気持ちは持っても仕方ないと思う。友達と遊べないとか勉強する時間ないとか、保護者の連絡すら代行するいたたまれなさとか、私にはわかるぞ)

 

人生楽しくないまま死なせてしまってすまんかった。

 

そういう話をずっとしてた。

 

時間になって「1」をする。

 

 

息子の大役の一つは

「親のしてくれたことを理解する」

かもしれないと思っている。

だから最近外でもケツ出してリアルクレヨンしんちゃん状態になっている息子にも感謝するのである。