7月になったら行こうと思っていたけど

ずっと雨で行けなかった双子山

やっと行けました


まず目指すは大河原ヒュッテ

自粛ムードで少ないかと思いきや

関東ナンバーの車がいっぱい

自粛自粛じゃ息が詰まりますよね

7割は東京千葉埼玉でした

長野ナンバーは2割程

未だにナンバーが気になる今日この頃

しかしここも佐久市内なんですね

うちから1時間ですよ、広い…


さてさて、素晴らしいお天気の中スタート

赤い屋根が映えますね

ここから双子山山頂まで25分

そこから双子池まで30分という軽いコースです

トンボがたくさんいました


序盤は緩めの登り坂

隣の前掛山かな、こんもり丸くて良い眺め

ちょっと車山っぽい感じもします


さて気になるのは奴らです

登りは調子良くグイグイ行くが下りが苦手な嫁

下りは早いが登りは泣き言ばかりの娘


嫁が先行して私が娘の後ろからついていきます

案の定、歩き始めて10分程で疲れた様子

泣き言が始まると一気に崩れるので早めに休憩


休憩になると自分でお菓子を取り出し

ご機嫌の様子

よしよし


あっという間に山頂

きれ〜い爆笑

2238mだったかな

森林限界ってわけではなさそうですが

ハイジのような草原が広がっていて

めちゃ良い眺め〜


空と大地が出会うラインが好きなんです

奥に見えるのは蓼科山かな

山頂を超えるとしばらく緩い下りで

だんだんと急勾配になっていきます

下りでも嫁のネガティブスイッチは入らず

穏やかな心持ちで歩けました爆笑


でも帰りはここを登るのか…と

娘をチラリ…


このコースは色んな表情があって楽しいですね

河原のような石がゴロゴロの場所もあれば

草原のような開けた場所もあり

一面笹の葉とか林の中など様々です

この木はなんだっけ?

ハリーポッターに出てきそうな木

裏側は更に不気味です

巨大な岩の上に生えたキノコ

苔生した木の幹にもキノコ

これ名前なんだろ?たくさん生えてました

花も綺麗です

いつの間にか撮ってしまってた笹

あっという間に双子池に到着、雌池は飲用不可

雄池は飲用可能

この通り池が2つあって双子池

じゃあ双子山は?

謎のままです


そんなことより飯!

まだ10時だけど腹ペコです爆笑

池のほとりでお弁当にしました


いつも作り過ぎて余るので

おにぎり、卵焼き、スイカ、パイナップル、以上!

保冷剤で冷やして持ってきたスイカが美味!


いつもあまり食べない娘が

珍しくオニギリ2つ

嬉しいですね爆笑


鳥の声



居心地が良くて30-40分は居たかな

えっちらおっちら歩き始めて

登っていくうちに気が付きました


娘が快調に登っていきます

いつもなら腕を前に垂らして

疲れた〜と半泣きなのですが

どうしたことでしょう?


そこで大発見

いつも疲れた〜と言っていたのは

登りだけです

山頂で飯食ったら後の下りは好調


でも、重要なのは登りか下りかではなく

往路か復路か、ではないか?

もっと言うと飯の前か後か、ではないか?

ということです


たしかに、奴は山に行く前の朝飯を食べない

んで、往路はヘロヘロ

飯の後の復路は元気

どうやらあの「疲れた〜」は

カロリー切れだったようです

そりゃ動けんわチュー


なんだ!食べれば大丈夫じゃん!

という結論に達しました


これで蓼科山も行けそうです爆笑

あれですよあれ、2500m超


蓼科山かぁ…

7年位前、娘を背負って登ったルートは

超絶キツかったけど

大河原ヒュッテからのルートだとなだらからしい

片道2時間程度、いけそうですね

年内に行くぞ〜


帰りは久しぶりの布施温泉

夏はクーラーの効いた涼しい部屋もいいけど

裸で屋外の日陰に佇むのも気持ち良いんです

でもね裸で屋外ってなかなかできません

それが堂々とできる温泉ってやっぱり最高爆笑

緑が多いのに蚊も飛んでないしエガった


ゴマおはぎを買って帰りました、激ウマ!爆笑