ますます幸せ❤️健康医学シリーズ

第2弾  続編  成功する体外受精


前回の続き♬


もしも、この血液状態で受胎した場合、酸素や栄養は優先的に赤ちゃんに届けられ、

お母さん本人は酸欠状態に陥り、特に脳は極度の酸欠を起こし、結果的に、強度のつわりで即入院!となります。

基本的には、この血液状態での妊娠はありえないと断言します。

つまり、生理不順の方は妊娠しにくいので、

体質改善し、生理不順がなくなった後、

つまり、いい血液状態になり、生理も正常になってから体外受精されると、ご懐妊される可能性が高くなりますのでお勧めです。

体外受精でうまくいかない方の場合、生理不順のまま体外受精を受ける方が多いのです。

金銭面での負担もあるため、生理が正常になってから体外受精(顕微受精含む)を受けることをお勧めします。

半透明赤血球の場合、原因は肝臓疲労が多く、、

若い子の多くが、なんと

ヨーグルト(乳製品)の摂りすぎにる肝臓疲労!  

もちろん、飲酒も原因!

(飲酒が原因でアミノ酸不足をおこすと、ダウン症の子供になる危険性が高まります。)

市販のヨーグルトは、130℃高温殺菌された牛乳を使用しているためタンパク質は火傷?変性しております。

どうしても、胆嚢に蓄積していきやすく、胆石となったり胆泥になってしまい胆嚢に目詰まりが起き、肝臓は自分が排出した胆汁酸が逆流し肝臓そのものが疲労をおこします。

ペットボトルのお茶、紅茶とヨーグルトの摂り過ぎは胆石を作りやすいです。

(あくまでも、ペットボトルのお茶、紅茶です)

胆汁酸の逆流がひどくなると黄疸になるわけです。

いびつな形をした赤血球に関しましては、ホルモンのバランスの崩れによるものと定義されております。

つまり、身体の冷えによる脳下垂体、副腎機能の低下も原因。

ちなみに、

若い頃、、10代、20代の頃 運動をしていなかった方は、毛細血管の状態があまり良くありません!

毛細血管を作る時期は、高校〜20代前半です。

その頃運動をしていなかった方の毛細血管は

あまりよくありません。

写真2   





逆に、若い頃、部活などで運動していた方の毛細血管は、綺麗に真っ直ぐに長く伸びきっております。写真3




いかがでしょう?

これだけの違いがあります。

つまり、何が言いたいのか?と申しますと、、

いい血管の方が、受精卵の着床後に子宮内膜から栄養を届けやすいということです。

ですから、若いころの運動不足、そして現在、冷え性の方は、これから運動する、もしくは

温熱療法を受けるべきです。

ちなみに、約30分程度のジョギング、もしくは、3キロのジョギングが出来れば合格です。



(><) え?   


そんなん無理やわ〜!

(30代後半の不妊症の方の叫び♬   )

と、嘆いた方は、、、残念ですが、、ムリかも。19歳、20歳の女性の子宮環境が受胎にとって最もいいとされております。

19歳の方が  3キロのジョギング、もしくは30分間ジョギングしてください、と言われれば平気な顔して走るでしよう♬

血管が長く伸びきっているから酸素・二酸化炭素との交換がうまくいくからです。

私が言いたいのは、子宮を19歳.20歳の状態に戻すことが、妊娠しやすい環境を作るということなのです。

3キロのジョギングが出来るようになると毛細血管なかなりいい状態になっていると考えていいでしよう。

冷え性の女性に不妊症が、多いのは子宮への血行不良も一因です。

食生活のなかでは、

生理不順、強い生理痛は、血液の状態が悪化しているので、

炎症を助長させてしまう食べ物、飲み物は禁止です。

アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品は炎症を助長させてしまうため、ほどほどに控えましょう。

乳製品には、女性ホルモンが含まれているため、特に女性にとっては炎症を引き起こしやすいのです。
また、サラダ油、外食の油、インスタント類、ファーストフードの油も酸化しており、
酸化した油は、精子にも卵子にもよくありません。
特に精子には、オメガ3油は必須です!
亜麻仁油、DHAなど 必ず摂るべきです❤️
もちろん、卵子にとってもオメガ3油は重要です。
オメガ3系の油は、特に副腎に影響を与え、黄体ホルモンなどの分泌を促し、妊娠には欠かすことのできない油になります。
副腎活性化にはには、ビタミンC、オメガ3油、そしてレスベラトロールが効果的です。
レスベラトロールは、ひと頃、長寿遺伝子を活性化し、健康で長生きできるサプリメントとして有名になりましたが、(某Nスペにて)
ホントのところ、レスベラトロールは副腎を活性化させ、炎症を抑制するホルモンの分泌を促します。
結果的に、体内の炎症反応はおさまり、長生き出来る!となるのです。
レスベラトロールは、ブドウの皮で出来ていますのでご安心ください。
ホルモンのチェックは、血液ではなく唾液で調べると正確性が増しますよ♬(*^_^*)
甲状腺に、問題がある方には、レスベラトロールをお勧めします。
副腎機能の低下は、甲状腺機能の低下に繋がりますので、副腎機能を高めるレスベラトロールは、結果的に甲状腺にも有効です。
アルコールについてですが、
子供がこれから欲しい場合ですが、飲酒は
ほどほどにしましよう。
不妊症の原因に、アルコールの多飲があります。
ワインも含まれます。(残念ですが、、)
毎日アルコールを飲むことがダメであり、
週1回程度はいいと思います。
出来れば、お二人ともアルコールは控えましょう♬そもそも、アルコールを分解する際、かなりのアミノ酸が消費されていることをご存知ですか?
成長ホルモンの分泌や血管系に関与するアルギニンなどの重要アミノ酸も奪われます。
つまり、アルコールの多飲でアミノ酸不足を起こし  、精子と卵子におけるDNAの材料であるアミノ酸不足を起こします。
DNAに問題が生じると、受精したとしても分割はされないはずです。
また、DNAに問題がある状態で受精すると、
染色体に問題が起き、ダウン症に繋がる可能性が高くなります。
子供を授かるためには、アルコールは控えめにしましよう。
もちろん、タバコはダメです。
特に女性の喫煙者の場合、しようがいをもつ子供を産む確率は、通常の約3倍と、、大学生のころ講義で習いました。
喫煙は、ビタミンCを奪います。
ビタミンCは、タンパク質(コラーゲン)合成に必要です。
妊娠中の喫煙、アルコールでアミノ酸不足を起こし、先天性の心臓疾患になる確率は高くなります。 
また、不妊症の方は、骨盤調整を受けるといいです。
意外と骨盤の歪みで不妊症になっている方もおられます。骨盤の歪みで仙骨に歪みをもたらし、仙骨から子宮へ向かう神経の伝達がうまくいかないと不妊症になります。
骨盤調整、骨格調整は必ず受けるようにしましよう。
さて、
話は長くなりましたが、(*^_^*)
これからが本題です。
生理不順もなくなり、3キロくらいのジョギングも出来るようになり、身体の冷え性もなくなったら、体外受精(顕微受精を含む)に移行してもいいと思います。
体外受精をしました。
受精卵もしっかり分割しており、着床できるはずです。
体外受精したそのあとが問題です。
せっかく受精卵が子宮に届けられたにも関わらず、どうして着床できないケースがあるのでしょうか?
19歳.20歳の子宮内膜は受精卵が非常に着床しやすいのですが、
40歳近くになりますと、
受精卵が子宮内膜に着床するためには、時間がかかります!  タイムラグ!
もちろんです。
今まで、
着床がなかなかできなかったから不妊なのですから。
つまり、体外受精された後、
自宅で、4日から1週間は、寝ていた方がいいということです!

受精卵を着床する場所から動かさないでおくこと。
体外受精された後、車に乗る、仕事をする、
歩く、、、など、子宮に振動を与えてしまうと、
着床しようとする間に、受精卵は下方に転げ落ちて行きます。 
当然です。
若い方とは違い、
受精卵が着床するまでのタイムラグがあるため、その間に振動を与えてしまうと
受精卵は移動してしまい着床できなくなります。
まだ着床していないということは、まだ子宮内膜の表面に浮いているということです。
おわかりいただけましたでしょうか?
残念ながら、
『体外受精後は普通の生活をしても構いません、仕事もしていいです、、』
と担当医師に説明を受ける方が多いようですが、申し訳ないですが、私の意見とは真逆です。    
産婦人科の先生にスミマセンm(_ _)m
少なくとも、体外受精後は4、5日 入院してもいいぐらいです。
妊娠3ヶ月、4ヶ月とかになると、安静にしておきなさい、、とアドバイスを受けた方も多いでしょう。
実際には、着床前がもっとも安静にしなくてはならないタイミングです。
実際に、
不妊症で食生活習慣のアドバイスを受けに来られた方の話。
38歳  まだお子さんに恵まれないため、不妊治療を開始。40歳目前ということで、体外受精をされたそうです。
5回の体外受精をされたものの恵まれず、
本人は諦めかけながらも、私の元へ。
血液分析による食生活習慣指導をしました。
血液の質の改善、運動、温熱療法などをアドバイス。
最後に、、
『 体外受精された後、4日から7日間は寝ておきなさい』
と、アドバイスしましたところ、
1ヶ月後のこと、体外受精で見事、ご懐妊♬

5回連続受けた体外受精がうまくいかなくて、諦めかけていたものの、必死に体質改善されたことと、体質受精後の『絶対安静』を守ったおかげで
6回目で無事ご懐妊♬   
ご本人の喜びようは、凄かったですね。
よかったです!  

また、保育園の保母さんのお話♬
39歳までお子さんに恵まれず、1度だけ体外受精をされたそうです。
食生活習慣の改善、運動指導をしましたところ、、無事2度目の体外受精で成功♬
もちろん、体外受精後の絶対安静もやりました。
お話をお伺いすると、、
体外受精後、1週間 旦那さんが、家事、炊事、洗濯をやっていたそうです!
素晴らしいです♬ (*^_^*)

ただ、、40歳以上になりますと、やはり妊娠する確率は低下します。
私の経験上、
40歳までには不妊治療を受けることをお勧めします。
実は、体外受精するための
卵子や精子の栄養状態も注意が必要です。
卵子、精子の採取の1ヶ月前には、アルコールなどは控えましょう!
精子、卵子ともにアルコールの影響を受けないようにしないといけません。
アミノ酸サプリメント、プルーン、オメガ3油、卵、ビタミンC、葉酸などの身体にいいものを補給をすべきです。
妊娠に関わらず、プルーンは女性にはオススメです。鉄分、マグネシウム、葉酸など豊富ですので、母体には最高です。

写真4


プルーンを日頃から摂っている妊婦さんの場合、つわりが少ないのもうなずけます。
以上、体外受精のポイントでした。

できましたら、マーテルマウスピース療法をされながら不妊症治療をされると、脳下垂体が活性化され卵巣刺激ホルモンも出やすくなり、体外受精されなくてもご懐妊される方もおります。
顎関節症による脳下垂体の機能低下も不妊症に関与します。
ですから、よくあることなのですが、顎関節症の治療をするとご懐妊しやすいのです。
以上、いろいろなことをお話させていただきましたが、
不妊症で悩まれている方が多い中、なかなか具体的な体質改善法について指導がなされていない女性もいるため、
何もやらないで、不妊症の治療を受けたり、体外受精したり、、、
結局 妊娠できない方がおられるので、少しでもお役に立てればと思います。
お付き合いくださり誠にありがとうございましたm(_ _)m    感謝感謝

次回もお楽しみに❤️