『丙』の私が放つ言葉はきっと
陽だまりに満ちていないと
光を生み出す事が出来ないと思うんだ






色彩(可視光線)を届けるように
誰かを包み込むように
言葉にも魂を込めたいと思ったんだ






木々や花たちにも
優しい陽射しを纏わせる






暖かく柔らかい木漏れ日
朝が来て、夜が来る






日が朽ちる頃
最後に魅せる麗しい情熱
昼と夜とが入れ替わる瞬間に
私はワタシを休ませる







もしも誰かに
与える影響があるとするなら
そこには命が宿されると思うから






春の太陽は穏やかな優しい光
私はそれになれるかな