いよいよ本堂へ
① ② ③ ④ ⑤ ⑥
実はここ
一度来た事があるんです
ここから
娘と馬の恋の物語の世界に
足を踏み入れます
前にも来たはずなのに覚えてない笑
ポスターに映る陰影が
ろうそくに見えるのは私だけ?
恋心に再火がついたかのようにも視えるような
(ここから私の不思議体感が始まります)
入り口を入るとそこは
おしら様夫婦のいるお堂
カラフルが奏でる造形美の圧巻
空間の鮮やかさに見惚れる
なぜかある
青森県のおしらさまの記述
凄まじいほどの数
(訪れた人々の願い事だね)
海外にある
カラフルな色彩の街並み
もしくは
蜷川実花の色彩美の世界のよう
色の迫力が
幻想を生みだすようで
お蚕さまの木?
願い事を書く際に
参拝する用の賽銭箱
さすが
人智を超えた恋愛物語
いろいろな願いが書き記してあります
健康、恋愛…受験祈願とかもあった
お蚕の他に
農耕、女性、子供…
目の神様としても知られています
その時私は
空間の中に居ては
ふわふわとした
浮遊感を味わっていました
神秘と幻想の狭間にいるかのような
何かが抜けていくような感覚
それは
初めて味わう不思議な体感
前に訪れた時とは違う
どこか間接的であり
まさに異空間の中に居るようでした
あたりまえの枠を超えた世界
人種、生物、格差…いろいろ
それが
真実の魂の求め合いだったからこそ
人々は何かを求め、訪れ
その想いに少しでも触れたいと想い募り
そして願うのでしょう
魂の受け継がれ
物語の語り継がれ
こーやって紡いでいくのだなー
それでは
次のパラレルワールドへの
出口はこちら💁♀️
つづく…