つづき




心地の良い
今昔境目のない世界
過去、現在、未来
タイムラインに居るような感覚




おしらさま堂に行くまでに

軽いトリップ

タイムスリップ感を味わいます





どこを切り取っても

絵になる風景

瞬間、瞬間が愛おしく感じます







目に映る風景が徐々に変わり

昔の生活様式の中入り込んだような

まるで過去に戻ってくかのような

錯覚に陥っていきます





少しだけ記憶の断片が蘇る

おばあちゃんの実家や

親戚の家で見た事がある景色







昭和ノスタルジー
似てるけど
そんなもんじゃ片付けられない
ここはもっと前の時代背景








私の知らない世界
なのに何だか懐かしく
心地良い浮遊感








不思議な感覚だけど楽しい




少しずつ、少しずつ
順路を辿って行くと
そこには目指す場所への
入り口が現れたのです







つづく…