どうも、山本です。
今朝は有志でオンラインをつないで、ワークをしました。
人数は少ないのですが、
ちゃんとやろうという人だけが集まるので、
気持ちが高まる感じがあります。
高めあえる仲間って最高ですね(*^^*)
ありがたし。
来週からも頑張るー\(^o^)/
ところで、
肉体のランクってあると思いませんか。
空気吸うだけで太ってしまう感じの体と、
基礎体温高めの、ちょっと運動すれば引き締まるような体と、
足を投げ出して座ることもできない硬いからだと、
ヨガのポーズがきれいにキマる柔らかい体と、
4方向のグラデーションになっているなと思います。
縦軸がパワー(筋肉量)
横軸が柔らかさ(柔軟性)
だとすると、今どのへんなのかなというのをかんがえてみました。
私ね、パワーは並くらいです。
平熱は36.5℃ですが、
筋肉はつきにくく、
むくみやすいタイプでした。
少し前まで足首はくびれてませんでしたw
柔らかさも、並くらいです。
長座体前屈はそこそこできますが、
開脚ができませんw
180度開くってどんな感じ?www
いまちょうど真ん中あたりにいると思うのですが、
向上心は止まりません。
ランクを上げると、
肉体の完成度って高まると思うわけです。
肉体の完成度が高まると、どうなると思いますか?
すごくセクシーに感じると思います。
バレエのプリマや、
フィギュアスケートの選手たちは、
柔軟性とパワーを両立しています。
パワーがあっても、
サイズが大きくならずに引き締まっています。
他にも、
ベリー・ダンスや社交ダンスなどの、
魅せるために体作りをしている人たちは、
姿勢がよく、美しく見えると思います。
私はバレエ教室の生徒に柔軟指導もしていますが、
筋肉や腱が固く、体温が低いタイプの人ほど、
使った筋肉が固く盛り上がり、固定化され、
柔軟性が向上しません。
骨の周りに筋肉が固着しているほど、体がむくみやすくなります。
逆に、筋肉や腱が骨から離れて自由に動き、
使っても固くなりにくい筋肉だと、柔軟性があり、筋肉量というか、パワーが出やすいようです。
バランスのポーズを難なくキメることができるようになります。
あ、痩せていればいいというのも、ちょっと違いますよね。
バレエの教室に通う子どもたちは、
みんな痩せています。
肋骨が浮き出ている子もいます。
すごく不健康そうに見えるので、本人も気にしていました。
でもこれね、違うんですよ。
肋骨が浮き出るのは、単に痩せているからではないんです。
肋骨の周りの筋肉が固く肋骨に付着しているから、肋骨の形になってしまっているのです。
肋骨まわりを柔らかくしてあげれば、体重は変わっていなくても、肋骨は出なくなります。
(極度の栄養失調状態の場合は改善しません)
どれから改善するのがいいのか、
それは、順番があります。
当然、いま固く骨にくっついてしまっている筋肉を自由にしてやることから始めることです。
どの部位から始めることがいいのか。
それは、末端から始めることがいいだろうと思います。
ただ、足のうらは、実はすごく奥が深くて、
ちょっとやそっとでは改善しないので、途中でメゲると思いますw
ふくらはぎも、なれないうちは難しいゾーンです。
そこで、手から始めるのがおすすめです。
特に手首から肘にかけてをマッサージすると、
柔らかくなるとはどういうことなのか、わかると思います。
前腕には、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)という2本の骨がありますが、
この骨の間をほぐしてみてください。
はじめは、
「はぁ!?前腕の2本の骨ぇ?
ぶっといのが1本あるようにしか思えんわ!」
となると思います。
橈骨と尺骨に、いいだけ肉と老廃物をくっつけているからです。
指でもみほぐしてもいいですし、
四つん這いになって
腕を床に置き、(手のひらが天井むきに)
膝で腕を踏んでもほぐせます。
踏んだあと放すと、ジーンと血管に血が流れていくのが感じられます。
栄養分が回って、きっとおいしくなりますw
手首側をほぐすと、首が少し緩みます。
肘側をほぐすと、意外ですが下腹がやわらかくなります。
前腕が柔らかくなると、腕の循環が良くなって、二の腕の冷たい振り袖に血がまわるようになりますので、
二の腕が気になる方は、
振り袖を直で掴むより先に、
前腕のほぐしをおすすめします。
お産のあとで女性らしさが減ってきた気がする、
という方は、デコルテをマッサージがいいと思いますよ。
子育ては前かがみでやることが多いので、どうしても肩が前に入り、
鎖骨の下のあたりの筋肉が萎縮してきます。
その後卒乳などがあると、胸がしぼんで、肋骨が浮き出てしまいます。
先程の痩せている子供の肋骨の話と同じで、
デコルテをマッサージすることで、
肋骨から筋肉と皮下組織を引き離し、
柔らかい胸元に戻すことができます。
子供の肋骨は、皮膚をくるくるとなでるだけでほぐれます。
(固い子ほどくすぐったがります。)
デコルテをほぐす場合は、
手を「いいね!」の形にして、
親指を肋骨と肋骨の間に当てて、
ぐっと押し込むようにし、
掘り返すようにゆすります。
左胸をほぐすときは右手で、
右胸をほぐすときは左手でするのが良いと思います。
動かしやすい方へ動かします。
腕のつけねまで進んだら、
今度は縦に動かしていきます。
筋肉の向きが変わるので、ほぐす方向も変えます。
一度ではほぐしきれないと思いますが、
やはり気になる場所だと思いますので、
お風呂のたびにほぐしてみてください。
今日は肉体のランクの話をしてみました。
固い、太っている、むくんでいる、体が重い、痛いところがある、
そういう状態だとしたら、
それが永遠にそのままになると思わないことです。
私も、
むくむし、たるむし、固い所だらけで、歪んでもいて、ほんとはじめからメゲまくってましたけど、
それでもしつこく…w
ちょっとずつ良くなることをしていけばいいのではないでしょうか。
自分だけでおわらないように、少しでもだれかの役に立つように、なにかアクションもしよう、
……と思って、こんなブログも書いていたりしてます。
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