ビール好きの男性に残念なお知らせです | ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介

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ビール,女性ホルモン色のついたカクテルや甘めのワイン・果実酒に比べ、酒類の中でビールといえば比較的「男らしい」飲み物と位置づけられてきた感がある。

それはやっぱり、味がカクテルに比べ苦い上に、お腹がいっぱいになるし、「ビール腹」という不名誉は、体系の悪い「男」のみに与えられしものだからであろう。

どうしても、女性が遠ざけるに十分な理由が揃っているようにも思える。

し かしビールには女性ホルモン様物質が含まれているため、ビールを飲めば飲むほど男性が「女性らしく」なっていくという驚くべき学説があり、ヨーロッパで行 われた研究ではそれを裏付ける実験結果が出ているという。

ある新聞記事では「ビールは男性を女性化させる」として世の男性に警鐘を鳴らしています。一体 どういうことなのか?



男性諸君はこの研究に欠陥があって欲しいと願わずにいられないかもしれないが、覆せぬ証拠があがっているようだ。

数ヶ月前、ヨーロッパのヒト生殖に関する協議会で科学者たちは「最新の研究でビールには女性ホルモンが含まれることが明らかになっており、男性はビールの摂取量を見直した方がいい」と提案した。ビールを飲むことにより男性が女性化するというのだ。

こ の仮説を検証するため、100人の男性に1時間で3リットル強のビールを摂取してもらう実験が行われた。その結果、被験者の100%で体重 の増加が見られ、支離滅裂なことを猛烈にまくしたて、過度に感情的になり、車の運転ができなくなり、理性的に考えることができなくなり、どうでもいいこと で口論し、便座に座らなければ小用を足すことができず、性行為をすることができず、自分が悪くても謝らなくなる症例が見られた。
更なる検証は予定されていない。

。。。
非常にばかばかしいジョークといいわざるを得ない。
そりゃ3リットル以上ビールを飲めば、物理的には体重が増えるし、1時間という短時間に摂取するわけだから、相当酔っ払ってしまう。

そのため、運転もできなければ、喋れることもできない。お酒に弱ければそのまま急性アルコール中毒で病院行き間違い無いだろう。

私なら、間違いなく天へ昇天していることだろう。

ちなみに、アメリカではアルコールの血中濃度が0.08%以下である場合、運転が合法的に可能だが、1時間以内に3リットル以上も飲むと、私の場合0.2%程になってしまう。

運転などできるものかっ!

しかも、まるで上記の被験者の行動が「女性」を象徴しているかの様な言い回し。
こんなものが日本で出た日には、大変な騒ぎになること間違いないだろう。

なにはともあれ、実際ビール原料のホップには「フィストロゲン」 という物質が含まれており、女性ホルモンと同様の働きをするらしい。

適量のビールは肩こり、冷え性、肌の老化の予防など、女性にうれしいさまざまな効果 が期待できるとのこと。

提供:GIGAZINE