
早速既にホワイトハウスのウェブサイトが一新された。
そして、そのクオリティーの高さにビックラこいた。
すごく細かいところまで凝っている。
あんたら、さすがだ┌|゜ο゜|┘ヨッ!
さて、日本の内閣府のウェブサイトはどうであろう。。。
一目瞭然だよ・・・
悲しくなるよ。。。
いや、確かに内閣府のサイトは、ユーザーの為に読みやすく、綺麗に並べてある。
それは間違いないし、間違いじゃない。
でも、ブランド力が全く無いよ。見ててつまらないよ。
その国の中の企業、ビジネスは国策に大きく左右される場合がある。
一般消費者に一番身近に感じられるのは、「輸出入についての規制緩和」だろう。
現在は原則自由に対外国との取引ができるようになったし、国内税も安くなった。
それによって、海外の良い商品が安く手に入るようになったし色々な商品が、個人、企業から輸入されて、品目数も非常に多彩だ。

それ以外には、 国の方針で特定分野への法人税引き下げなどによる、国を挙げてのサポートなどもある。
アメリカでも、製造業などで国外者へのEビザ発行より、私の様なIT企業へのEビザ発行の方が移民局が定めるハードルがかなり低いという。
食料品の輸入検査だってそうだ。ある物質が既定以上含まれていたら、輸入禁止。なんて処置は良く聞く話だし、国内企業も定められた規定に沿って製造しなければいけない。
つまり、国が企業を、ビジネスを引っ張っているといっても過言ではないし、それが事実。
そうとなると、国というのは、国民、企業などの「手本」とならなければいけないと思うわけですね(□。□-) フムフム
で、今日は私らしく、ITの目線からそれぞれの国のウェブサイトを評価してみようと思ったわけ。
HTMLやW3C(ウェブ業界の世界標準推進機関)に詳しい方なら、ソースコードをみればわかるが、内閣府はTableでほぼ構成されている。
反対にホワイトハウスはW3C のルールに則って、DIVなどのCSSでデザインをきちんと施されている。
要は、内閣府は「古い」作りで、時代遅れ。
レイアウトも5年以上前にはやったレイアウト。
斬新さが全く見られないわけですわ。
ホワイトハウスと比べるなら、首相官邸のサイトでも良いかと思ったが、 こっちもデザイン的には驚かない。いたってオーソドックス。
当たり障りの無いデザインで保守的。
それが日本的といえる。
まぁ、首相官邸のサイトは、さすがにTableコーディングでなかったので、少々安心した(#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
固い話と、しょーもない比較をしてしまったが、ご勘弁をw