
1月分のソーシャルネットワーキングサイトのアクセス解析情報がcompete.comよりリリースされた。
UVはユニーク・ビジター、つまりユニークユーザー数を表している。
ついにFacebookがmyspaceを抜いて一位に輝き、3位にはtwitterが入ってきた。
前回の3位だったclassmatesは大々的且つ面白いバナー宣伝でアクセスを稼いできたが、ここにきて7位へと転落。
ただ、ここで補足だがcomptete.comのアクセス解析は他のものとは多少違う点だ。
compete.comのAndy KazeniacがCNETニュースに当てたメールによると、compete.comの解析はアメリカのウェブブラウザーデータに基づいて計算されている点だ。
つまり、compete.comはアメリカ以外からのアクセスはカウントをしていないことになる。
そう。
ほとんどのFacebookのユーザーはアメリカ以外の方が多いし、twitterのウィジェットやサードパーティー制作によるアプリケーションからのアクセスが計算されていないことになる。
上記の事を考慮すると、Facebook、twitterやその他のサイト(主にアメリカ以外のユーザーが多いサイト)のランクが変動するということが考えられる。
ちなみに、このようなUVとPV(ページビュー)だけのアクセス解析の場合、
PV / UV = ユーザーロイヤルティー (1ユーザーによる平均ページビュー)
として計算することもできるので、覚えておいて損は無い。