パソコンの寿命は短い。(特にラップトップはデスクトップと比べてもっと短い)
パソコンの部品によって寿命は違うし、使用頻度、使用度合いによっても壊れる時期は変わるだろう。
私の考えでは4年に1度はパソコンを買い換えるべきだと考えている。(デスクトップの場合)
ラップトップの場合は3年に一度は換えたいところだ。
もちろん、ハイエンドユーザーは、1年に一回買い換えている人もいるだろうが、 パソコンのスペックをあまり気にしない人は、4年に一度でよいと思う。
ただ、「壊れるまで使う!」という人もいるかと思うが、「壊れてからでは遅いでげすよっ!」と警告を発したい。
壊れてしまえば、大事なデータが消滅してしまうかもしれない。
そもそも、私の経験だと、パソコンの部品内で一番最初に物理的に壊れるのは、ハードディスクだ。
(もちろん、ウィルスに感染した、とか変なソフトウェアをインストールした、とかの原因は物理的な故障ではない)
それもそのはずで、物理的な故障の場合、駆動系で一番動くのがハードディスクだからだろうと思っている。
ハードディスクが壊れても、データを取り出してくれる会社があるから、大丈夫さっ!っていう方もいるだろう。
うん。いざとなれば2万円、3万円を出してデータを復元してもらえばよい。
壊れる前に、頻繁に大事なデータはバックアップを取っているサッ!っていう方もいるだろう。
うん。非常によい心がけです!でも、バックアップなんて作業は面倒だし、バックアップするデータの容量が多いとなおのこと面倒だ。
ま、人それぞれ「壊れるまで使う!」のには色々な理由が考えられるが、今お使いのPCやラップトップが3~4年前のものであれば、買い替えをおススメする。だって、
「そのパソコン、そろそろ壊れまっせ( ̄д ̄) 」
さて、タイトルの内容と大分違う内容になってしまったが、理由がある。
IE6の人口は古いパソコンの人口とある程度比例していると思われるからだ。
未だにIE6をメインのブラウザとして利用している人は、間違いなく古いパソコンを利用していると推測できる。
なんせ、IE6は2001年にリリースされたもの。もう8年も前のものだ。
ウェブプログラマー、特にHTML/CSSプログラマーは間違いなくInternet Exploreが嫌いだろう。
なんせ、 HTML/CSSの世界標準であるW3Cに沿っていないし(IE8では大分ましになるが・・・)バージョンによって表示が大分変わるからだ。
でも、プログラマーは必死こいて、IE6でも正常に表示されるようにコーディングをしなければいけない立場にいる。このハイテク時代にあるパソコンの進化のスピードで8年前といったら、既に石器時代のテクノロジーだ。
馬と車の差ほどにスピードが違う。
セキュリティーだって、かなり弱い。
だから、この機にパソコンを買い換えて、せめてIE7を使ってもらいたいわけだ。
ま、こんな私のしょぉ~もない愚痴をよそに、IE6にも対応できるようプログラムをしなければいけいない人の為に、私が常に使っているIE6用のCSSのハック方法をここで1つご紹介。
基本的に以下のようにすれば、問題ない。
/* IE7用 */
.title_wrap {
width:500px;
height:26px;
padding:0 2px;
}
/* IE6用 */
* html .title_wrap {
width:496px;
}
上記のように * html を入れることでIE6のハックが完成する。非常に簡単だ~!
上のコードの場合、IE6用のwidthプロパティー以外はIE7用の方から読まれる。