SEO、つまり検索エンジン対策は基本的なルールがあった。
「無駄に努力し、簡単であれ!」
「無駄に 努力」というのは、SEOを行なうプログラマーの作業の事を指している。
つまり、努力しろ!と、いうこと。
そう、SEOとは非常に大変な作業である。例えば、Googleのページランクが更新されるのは通常2~3ヶ月ほど。
つまり、運が悪いと、SEO対策をしても、ページランクに無事に反映されているかどうかを確認するには、最大で3ヶ月後になってしまう。
結果がわからないと、更なる対策を講じるにも、重要なファクターであるGoogleページランクの情報を除外して、対策に当たらなくてはならない。
もちろん、詳細なアクセス解析、キーワード選定リサーチや、ページ内キーワード%も非常に重要だし、時間も労力も努力も必要だ。
ただ、SEO対策をするプログラマーが常に念頭に置かなければならないのは後語の「簡単であれ!」である。
つまり、サーチエンジンのクローラーに理解できるように、シンプルなコーディング、さらに「ペケ」(クローラーから嫌われないように、クローラーのルールに則ったプログラム)をしないようにしなければいけない。
ただ、サーチエンジン企業の努力のおかげで、最近では結構融通が利くようになってきた。
最近とは、そう。 もしかしたら、2008年からかも知れない。本当に最近の話だ。
そのお話は、また後日・・・