どこにいる? | a song.

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ゆっくり時間が好きです。

高校2年の文化祭。

友達と外の芝生でマッタリしてた時、声を掛けられる。見上げると校内NO.1(ミスコンならぬミスターコンのトップ)の男子先輩が。
声を掛けられたと言ってもナンパじゃなくてね。お面を買わされました(笑)それが初めましての出会い。

その先輩、表向きは華やかな環境にあったんだけど、それとは別に色々と複雑な悩みを抱えていて。
当初、好意などはなかったのですが、先輩は知らず知らずと私に何でも打ち明けやすくなっていったらしく。私、話すより聞くのが好きだから?

それから、気付くと帰りに待っていてくれたり…電話をかけてきてくれたり…
でも当時、外の男子校に通う彼氏がいたので、一定の距離は保っていました。

ミスターコンに輝く人だったけど、一見近寄りがたく、硬派な人で。チャラチャラしてなかった。
男らしく優しく、とてもいい人だった。やっぱりモテてたし。
何故そっちに心が揺らがない!?と友達に言われるほどでした。

当時付き合ってた彼氏には、後々泣かされることになるんだけど…  泣かされるレベルを越えてましたけど。
一途すぎて不器用な自分に時々もどかしさを感じます。

友達の冷静な判断は聞くべきだね。そうすれば辛い経験をすることなく、先輩ともっと長く居られたのに。
その先輩とは、私唯一の1年未満という長さでサヨナラしました。しかも普通に両思いの中、身を引く大バカな大バカな私。

自分にとって必要な人はそういう人だったのかもしれないのにね。心で寄り添ってくれる人。大切にしてくれる人。

運命の相手ってどこにいるんだろう…