告知をうけ、以前に検討したがん専門のC病院への紹介状を書いてもらいました。
地元からは遠いので、先生も「そこまで行くの?」とちょっと驚いた様子。
紹介状は画像データも入っているのか、A4の大きなで思ったより重さがありました。
翌日仕事が休みだったので、アサイチでC病院の予約電話にかけてみました。
紹介状をもらい、乳腺科の診療予約を希望していることを伝えると
「一番早くて2週間後から予約をお取りできます」
といわれました。
え、2週間先…?ながぁ…と思いましたが、そこは仕方ない。
短期の仕事のシフトが気になりましたが、ちょうど休みの日に予約をとることができました。
10:30に予約をして、初診は手続きがあるから30分前にはきてほしいこと、予診票を書いてきてほしいことなどが告げられました。
あとでみたところ、やはり診療する科によって予約までの待ち時間は違うようです。
乳腺科は混んでいる方で、確定診断済みの方は3週間以内とありました。
手術までは初診から4~6週間という目安もありました。
そして、コロナ対策中なことも伝えられ…
「付き添いは3人までです」
といわれびっくり
私はもう告知も済んだのでこれ以上ショックなこともないだろうし、1人で行くものだと思っていたので
「逆にお聞きしたいんですけれど、付き添いって必要ですか?」
と尋ねてしまいました。
予約の担当の方は
「初回は先生のお話があります。検査とかしてもその日に結果がでることはないので、初回はおひとりでも大丈夫ですよ」
といってくれました。
夫に予約をとった話をすると
「休みとって一緒に行こうか?」
といってくれました。
いつも旅行とかの時でも
「仕事が忙しくて休めるかわからないよ」
という人だったので、まさか一緒にきてくれるとはこちらも想像してなくて。
「えー、いいよ。初回は話と検査くらいだろうし大丈夫」
と返事。
ま、結局だんだん気弱になって一緒にきてもらうんですけれどね!
でも夫と会話をすりあわせると、私聞いているようで先生の話を聞いていないということも発覚し。
誰かにいてもらうって、必要なこともあるんだなと思いました。
予約をとったあとは、その病院にお世話になるぞ!という気持ちが高まったので、C病院の動画をみたり、HPにあった乳がんについてのパンフレット的なものを読んだりして、情報を集めていくことにしました。
この時期あるあるなのかもしれませんが…
一度告知されるとなんか体中でわーっとがん細胞が増殖していくような恐怖というか想像をしてしまう自分がいて。
3週間のあと2週間の待ち時間かぁ…なかなか道のりは長いなぁ。
そんなに長くてがん大きくならないのかしら、非浸潤だけど浸潤しちゃわないのかしらとか思ったのを覚えています。
一般的には1年で2倍くらいで、乳がんはそんなに進行速度早くないといわれているようですが。
夫からは
「もう若くないから大丈夫だよ」
とか言われましたが。それはそれで微妙な気になる…
まぁ、このあともなんだかんだ待つ時間は長いんですけれどね…