定期検診中に針生研をうけることになり、1時間後、クリニックに戻りました。
色々その間にネットで調べたんだけれど、まぁ針をさすんだろうな…くらいな
鍼灸とかで針さすよなー…あんな感じでプスっとさすのかなと思っていましたが、全然違いました(笑)
診察台にねてまず麻酔を。
「これが一番痛いって人もいます」
みたいなことを言われ。これが大丈夫だったらそのあとも乗り切れるだろう的な希望が。
生研自体はビビりなので目をつぶっていてよくわからないのですが、とにかく衝撃が…
バスッ、バスッみたいな。
針生研もコアとかマンモトームとかあるようだけれど、たぶん値段と内容的にコアの方かしら?(診療明細みたけど針生研としかなかったな)
先生が
「あと今みたいなのを10回やったら終わりだから」
とおっしゃったので、ひたすら回数数えてました。
生研自体が痛かったかといわれたら、そんなに痛くなかったよ…的なことを言えるのですが。
とにかく衝撃ですかね。バスッバスッという…
終わったらしばらく止血のために看護師さんが傷口をおさえていてくれて。
針は乳房の斜め下からいれていたのですが、そこに傷口があり。テープをはられ、1日は貼っておくように言われた気がします。
その日はお酒ダメだったかな。
(翌日友達と飲む予定があって、翌日は大丈夫か聞いたらそこは平気でした。)
針生検が終わったあとに再び先生の診察。
先生の見立てで
1、非浸潤性のがん
2、何でもない
3、浸潤性のがん
という話をされ。
その時の私は無知だったので、1と3の違いもよくわからなくてですね…。
ただ
「先生が3分の2の確率でがんって言うからには結構可能性高いってことなんだな」
と思いました。
先生からは
「次回…3週間あとに検査結果わかった時点で、もしがんなら紹介状書くから、どこの病院にかかりたいか色々探してみて」
といわれ。
え…病院って普通に近所の大きいところじゃだめなの?…みたいな。
「どこがいいとかあるんですか?」
と聞いたら、
「再建とか形成で考えるなら、腕が良いとことか希望がでてくるから」
と。再建!再建っていった!?みたいな。
エー…いわゆる全摘ってやつですよね…そんなレベルの話になっちゃうの?的な。
そこでようやくゆるゆると、本当にやばいかもしれないぞ?という感覚が出てきました。
診察室からでて、とりあえず夫にLINEで
「まだ確定ではないけれど、次回紹介状もらう時に書いてもらう先の病院探さなきゃいけないっぽいよ」
ということを送りました。
そんな感じで針生研はそこまで痛くなく終わったのですが、数日後に背中に謎の痛みがあってですね。
夫にみてもらったら外傷はないけれど、何か熱もってるよと。
最初は他の病気かと思いましたが、針生研の衝撃かなぁと。
何日かしたら痛くなくなったので、やっぱりそのせいだったのかなぁ(謎)