阪神淡路大震災から20年が経ちました。

幼かった私は大きく揺れるなか、外を見て白く稲光のような光を見た記憶があります。
何が何だかわからず、ただただ怖かったのを覚えてます。

あの時少しでも大きいタンスが倒れてたらママは…
あの時コタツがなかったらパパは…
あの時タンスの上に置いてるのがぬいぐるみじゃなかったら妹は…
そぅ思うだけでゾッとします。

TVで見る映像そのままが現実でした。
ドラマや映画の世界ではありません。

地震という言葉を初めて知った20年前。
見慣れた景色が色をなくしてうつったあの日。

日々慌ただしく過ぎて行き、あっという間に過ぎた20年。
亡くなられた方は凄まじい恐怖のなか、寒い中心細く、多くの夢を願いを抱いていたでしょう。

残された私たちが忘れることのない日。

守るものができた今、あの日の周りの大人たちの気持ちが痛いほどわかる。
パパママに守られていた。

慌ただしく過ぎていく毎日。
当たり前のように過ぎてく日々。
毎日を、1日を大切に生きていこう。

今回はちょっと真面目に。。。