ウオーキング1日1万4千歩のごりやく | いつでも5年間のLast Run

いつでも5年間のLast Run

何人かの先輩諸氏が「最後の60歳までの5年間はあっというまだぞ」と言っていた。「ならば、今こそなのだろう」後進のために、伝えるべきものを伝え、残すべきものを残してゆこう。と思ったのです。
それが「5年間のラスト・ラン」を思いい立ったきっかけでした。


ヘビースモーカーを卒業し、禁煙してから1年半になる。そのせいか、少し体重が増えた。


なので最近は減量をめざし、連れて出てきた腹をへこまそうと、ほとんど毎日、午前と午後に1時間づつウォーキングをして1万4千歩ほど歩いている。



ウォーキングは気軽にできて足腰が鍛えられる有酸素運動ではあるが、ネットで調べてみると、さらにダイエット効果を期待するならば、  1日2時間は歩く必要があるとのこと。そのことを知って以来、ならばということでその2時間を歩き続けている。


通算で2時間であればよいとのこと。ただし、ウォーキングでカロリーを消費するのは、歩き始めて20分を経過してからということなので、1回で最低30分ぐらいは歩く必要がある。通算2時間であれば、30分4回あるいは、40分3回や1時間2回になるのだが、私は午前と午後の決まった時間帯にそれぞれ1時間と決めて、1日の流れのリズムを作っている。


ちなみに、かなりの速足でコンスタントに歩き続けないと、1時間で7千歩(2時間1万4千歩)にはならない。速度もカロリーの消費量に大きく関係するのである。もちろん速足であればあるほどカロリー消費量は高い。



さらには、筋トレで筋力をつけ筋肉量を増やすことで基礎代謝を高めることも、ダイエットには大事なことだ。


1日の消費カロリーの約7割を占め、生命維持に使われる基礎代謝は筋肉の量に比例する。そしてその筋肉量は年齢とともに自然に減ってくる。だから適度な筋トレでその減少を防がないと、摂取カロリーに対して消費カロリーが少なくなり、その分内臓脂肪がついてしまうことになるのだ。


筋力の衰えが進むのは40代後半からであるが、鍛えることで、80歳になっても筋肉は増やせるとのことだ。



食事の量と内容を気遣うことももちろん大事である。



1時間のウォーキングでは、姿勢を正してあごを引き、目線を5メートルほど先の路面にぼんやりと落としてひたすら速足で歩き続ける。


その時、頭の中ではあれこれと色んなことを考えている。この考える時間がなんとも小気味がいい。「小気味がいい」というくらいだから、この1時間のフリーな思考の中では、不思議に悲観的な思いや悔やみごとは思い浮かんでこない。


1時間2回のウォーキングは、足腰を鍛えながらダイエットを目指すだけではなく、脳の活性化にも役立っているということになる。



もちろん、脳の活性化つきウォーキングも、筋トレも、続けることが何よりも大事である。「継続は力、徹底は強さ」である。



今回はここまでです。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。


今日が大事、今日が大切。

だから、

今日もいい日でありますように。




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