☆長男☆
中学3年生 自閉スペクトラム症・ADHD
小学校6年生の夏休み明けから不登校
服用中の薬:コンサータ、インチュニブ、リスベリドン、ミドドリン
☆次男☆
中学2年生 ADHD
服用中の薬:コンサータ、インチュニブ
長男の不登校は、小学校6年生夏休み明けから。
よくよく考えると、保育園のころから行き渋りはありました。
どうしても無理そうなときは「休もう」と、気分転換でお出かけしたり。
コロナが流行り、学校が休みになり、外出できなくて徐々にストレスもたまり、
学校が始まれば制限されることも増えましたよね。
長男の不登校はコロナに背中を押されたと思ます。
まー、そうなると...
ADHDの次男くん。納得いきませんよね~![]()
『何で、アイツ学校行かんのに俺行かなあかんねん!』
そ~ですよね。そ~なりますよねー![]()
次男には、長男の事は母に任せてほしい。今一生懸命考えてるから。とお願いし、
自由奔放で怒りのスイッチOFFを持ち合わせていない次男ですが、
気持ちが優しい子なんで少しばかりの間は我慢してくれていました。
やっぱりそれが続くと、とうとう...
『俺学校行かん
』となりまして。
次男の担任の先生が、長男を2年間・次男3年間、隣のクラス2年間。
年子の息子たちの小学校生活に、必ず関わっていてくれた先生。
長男が学校に通わなくなって家で暴れたりしていることも、次男の発言もご存じでしたので、
「お母さん長男で大変な時は、次男は私に任せて」って私以上にお母さんでした![]()
そんな経緯もあって、朝学校へ連絡。
『次男が、長男が学校に行かないので自分も行かない。と言っています』と言っただけで、
『わかった~!今から行くね~』とだけ言って、迎えに来てくれました。
次男、キョトン
としてましてね。
先生「次男、用意して行こか」
次男「...うん!」
サッと用意して登校しました。
その日の夜、
『俺、もう二度と行かんと言わん!先生、迎えに来るなら自分で行く!』
・休むって言ったら簡単に休めると思ったのになー。
・何で先生来たんやろー。
などなど独り言を言いながらも、現在まで有言実行です。
のちに、大阪市の子供相談センターで受けた発達検査で、
同じように不登校になるか不安と伝えたら、担当の方に「この子は大丈夫ですよー、タイプが違います」
あっさり言われたことを思い出しました![]()
兄弟でも性格も感じ方も違う。
不登校や子供たちの事で悩んで、ネットやブログで似た悩みや解決方法はないか、
調べまくった時期もありました。
ないですよね。
でも、ヒントやきもちの持ち方は参考になりました。
数年前の私へ。
調べてもわから~ん
となってるね...
そりゃ、見つからん。
同じ子なんていないから。
我が子だけど今の自分は、自分のいいように子供を動かそうとしてる。
ご兄弟も、感じてるし自分の考えもある。
まず、自分の心を癒そう。笑顔見せてやれ。
よく見てみ、自分が笑ってないから、ご兄弟笑えてないだろう。
大丈夫、いま大爆笑できてるぞ![]()