病理検査の結果が出るということで朝から病院へ。
今日も東京は暑い。
久しぶりに先生と対面。
声のトーンが低くはない。いい気配だ。
「手術から1ヶ月経ちましたがどうですか」
まだ朝方とか痛み止めが切れるとちょっと痛いです。
傷口じゃなくて、中の方?
「傷口は綺麗ですね。内部の痛みは神経が通っているので多少は」
「いずれ気にならなくなるでしょう」
まあ、そうでしょうね。で、検査の結果は?
「ちょっと予想と違って、、」
ナニ!?
「嚢胞の元になるところが胸腺ではなかったんですよ」
「病名は気管支嚢胞になります」
「発生源の気管支はちょっと離れているんですが、無くはないんですよね」
「嚢胞の中に悪性のものは見当たりませんでしたので、処置は終了です」
「この先は半年後と来年の春頃に経過を見させてください」
「12月に予約を入れておきます」
はい。
胸腺嚢胞だと思っていたが、気管支嚢胞だったとのこと。
よくわからないが、悪性のものが潜んでいないということで一安心。
早速ネットで検索。タバコはやっぱり良くないようだ。
胸腺の腫瘍だとタバコは関係ないみたいだが、
気管支じゃあ、そりゃダメでしょうね。
このまま禁煙を続けることにしよう。
帰宅してから都民共済に電話。
病気には金が必要なことを、今回思い知らされた。
”前に人間ドッグで指摘されて、加入できなかったんですけど〜”
”そのあと手術して、結果が良性だったんですね〜”
”すぐ加入できるものですかね〜”
と聞いてみる。
「この先お医者様にかからなくなって、その1年後から加入できますよ」
”それってこの後の経過観察も含めてのことですか〜?”
「そうですね。経過観察も含めてです」
「その時に健康であれば加入できますので」
ということは、1年後の経過観察が終わって更に1年。
あと2年は入れないということですね。
そのとき健康でいられるでしょうか。
40歳になっちゃいますよ。…その時考えよう。
よくわからない病気が発覚してから
気分の浮き沈みもあったけど、ひとまず無事に済みました。
これからも楽しく過ごしていければ何より。
本日の会計
¥1,300