オルゴナイトとは?

簡単に言うと金属片や天然石などを樹脂で固めた置物やアクセサリーの事を言います。
また置物やアクセサリーとしてだけではなく、癒しの効果があるとも言われています。
 
不思議なパワー?
「オルゴナイト」と言う名前の元にもなった「オルゴン」は、オーガズム又はオルガズム(性的絶頂)から作られた造語です。

オルゴンエネルギーは、いわゆる「気」や「プラーナ 」と言われるエネルギーと同種だと言われています。

そして、オルゴンエネルギーは生命エネルギーとも言われています。
赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うときにも放出されているそうです。
だから、赤ちゃんがおっぱいを吸うときお母さんはそれを見つめて幸せな気持ち、穏やかな気持ちになるんじゃないかなと私は思うのです。
では、このオルゴンエネルギーがオルゴナイトとして、どんな働きをするのか、と言うと
私達人間はうまれてから絶えず自分以外の考えや価値観、常識やルールにさらされていきます。その時に本来のエネルギッシュな自分という存在を少なからず抑圧しながら生きているんじゃないでしょうか?
○○だから
とか
○○したらいけない
とか
○○するべきだ
とか
数え挙げたらきりがないくらいに。
この抑圧は、いつしか、自ら気付かない程に狭い枠となり自分を押し込んでしまいます。
オルゴナイトから放出されるオルゴンエネルギーはこの抑圧を、滞った本来のエネルギーを循環させる助けになるとされているのです。

オルゴナイトには銅線で巻かれたクリスタルが入っていますが、このクリスタルに樹脂から
の圧力がかかり、ピエゾ効果で微弱電流が発生します。このエネルギーが有害電磁波や
ネガティブなエネルギーをポジティブなオルゴンエネルギーに変換させる働きがあると
いわれ、クリスタルで変換され浄化されたオルゴンエネルギーがクリスタルの銅線を伝い、
内部の金属片を伝って四方に放射され、パワースポットを創ると言われています。また、オルゴナイトからはマイナスイオンが発生しているともされ、実際にイオン測定器等でマイナスイオンの数値が測定されたデータもあるとのことです。
 
このオルゴンエネルギーはオーストリア出身の精神医学者ウィルヘルム・ライヒ博士がその存在を提唱し、発見しました。
そのオルゴンエネルギーはライヒ博士亡き後も研究され、1990年代になってカール・ハンス・ヴルツ氏がオーストリアにおいて、金属片を樹脂で固めることによってネガティブなオルゴンエネルギーをポジティブなオルゴンエネルギーに変換し発生させる「オルゴンジェネレータ(発生機)」を開発しました。これをヴルツ氏はオルゴンエネルギーから名前をとって「オルゴナイト」と名付けたのです。
後にアメリカで研究家であるドン・クロフトと妻でサイキックの持ち主キャロル夫妻が研究を受け継ぎ、2000年クロフト夫妻はヴルツ氏のオルゴナイトのレシピにコイルに巻かれたポイント水晶を埋め込む事でそのパワーを増幅させるという技術を発見したのです。
 
オルゴナイトの効果
☆ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換する
☆マイナスイオンを発生させる
☆植物がよく育つ
☆電磁波を中和軽減させる
☆攻撃的な気持ちを緩ませる
☆精神のバランスを保つ
☆よく眠れるようになる
☆チャクラの活性化      …など
※効果や感じ方は人それぞれですので保証するものではありません。
 
私の個人的感想ですが、オルゴナイトを置いたり創ったりしてから、無いものが在るようになったとかではなく、本来の自分(状態)に戻る為の調整を行ってくれるのではないかな。と。
例えば、怒りを抑圧していれば、その怒りを放出させたりして、一見嫌な問題が起きるという見方も出来ますが、違う側面から見たら、それは必要な解放であり本来の自分に戻る大切なプロセスとも言えます。
オルゴナイトは、そんなプロセスを促して本来の輝く自分に戻るサポートをしてくれるんじゃないかと思っています。