脳内おしゃべり〜劣等感編〜 | 私は私を分かりたかった

私は私を分かりたかった

幼少期は学校で一言も話せない場面緘黙症の私。
長男は知的障害を伴う自閉症。
次男はグレーゾーン。
なぜこの子たちが私の所に来たの?
私は私を分かりたかった。


  劣等感





ある特定の人を見ると、
劣等感が湧き上がってくる。





昨日もそうだった。





私は劣ってる…………
私はだめだ…………





この感情を小さい頃から
何度となく
味わってきただろうか





いや、常に感じてたから
そう感じないように
自分を守るために、自分が壊れないように
シャットアウトさせてた感情だった
家でも学校でも





劣等感ってすごく悲しくなる
孤独感も感じてしまう
どん底
すごく落ちる
涙だって出てくる




こんな感情いらない。





だよね?



感情なんて流れていくものだから。
時が経てば忘れていくものだから。




だけど、また劣等感の波が襲ってきたら?
また同じこと繰り返す?

いや、しんどい。
もう終わりにしたい。





そう、無意識に思ったんだろうね。
だから今、この世界に飛び込んでる。
飛び込んで、つくづく良かったと思う。






大切な感情も無くさなくていい
大切な思考も変えなくていい
全てを包み込んでくれる何か
地球、宇宙、全てを。





劣等感、ありがとうね、私。