これは翔くん云々は抜きにした
ドラマ『笑うマトリョーシカ』の感想
面白かったからこそ色々ぐるぐる…


長いしちょーとりとめないものなのでお暇な方(笑)




ネタバレします!!!






***





まずは少し前に原作者さんの言ってた○○。
○○の2つで二文字だと惑わされてしまってたわ。
小説読んだ時の「見くびるな」ってので合っててよかった(だよね?💧え、やっぱ違うの?)



で。



これからも清家をずっと見ていく…とした道上に対してその姿を会見場で目にした清家も微笑んでいたように見えた… 
それがドラマのラストシーンで「えー?!」だったんだが💧

だってこれまでに見せた顔は全部清家の演技だったのよ?
そんな簡単に、これからもよろしくね( ^∀^)ニコッ(←そうは言ってないが)
ってほんわかムードで終わるれるもの?


清家にはまだ本人も気づいてない顔があるんじゃない?そんな簡単に整理がつくもの?清家ってそこまでの優しさを持ち合わせてる?で、鈴木を襲ったのは誰よー?!
エトセトラエトセトラ…

信じられる人かどうか見続けるわ(*´∇`)ノ(←道上)
なんて、、、ねぇ?
支配したつもりが知らぬ間に清家に取り込まれてた人達とそんな変わらないじゃないの…と思ったわけ。

あなたも一緒だった涙…と清家が道上を部屋から退室させたけれど、
なんだかんだ道上だけはやっぱ特別なのかしら。
他の人達のように切ったまま「はい次」とはならなかったように思ったのよね、あの会見場での視線からは…

おいおい、お二人さん
道上はご家庭のある身ですよね…

と、(ーー;)トリハダ←こうなったのは私だけだろうかー



清家のその背景からしても、あんな思い込みの激しい我が正義を突き進むためには人のプライバシーなんてお構い無しの道上には清家の背負ってきたものへの共感はおろか理解にはほど遠いような

それよりジャーナリストとして清家の発信する政策なり方針が日本にとってどうなのか…というところの清家に忖度しない一(いち)ご意見番という立ち位置はどう?

清家のこと本まで書いて良くも悪くもずっと猛アピールしてくれるだろう道上の存在は清家総理にとっては「ありがとう!」だし…救いたいとかいう情があったから何かあっても先にコンタクト取って打診してくれそう

自分をわかってくれるのはあなただけだった…とか言われ、「やっぱり本当の清家さんは…」とその知りたい欲求に駆られこれからも追っかけて、清家のことを何かと紙面で話題にしてくれるジャーナリストとして重宝される。
そうせずにはいられなくなる、それが清家の清家たる才能。

“本当の自分”である芯のマトリョーシカを外側のマトリョーシカに納めた時に清家はまた“マトリョーシカ”になったのか…

それが清家らしい… 政治家らしい姿にも思えたり。

マトリョーシカを元に戻して… 涙した。
そうしていても、最後まで清家がどこまで演技なのか本心なのかホントの清家なのかその心情はハッキリとはわからないままだった
それこそ、“見くびるな” と言うことなんじゃないかと思う。いや、思いたい…というのがホントのとこ。

そうすることで政治家という特殊な存在を実際に不気味なもの孤独なものとして感じるリアリティが増す気がしてる



そこで(で?)…だ!
「そうは問屋が卸さないっ(。-∀-)ニヤリ」って展開の続編お待ちしてますwww





見方によっては清家一郎って
ほっとけなくて庇護欲があって
しごできのカッコいい男なのかもなー( ー̀ωー́)⁾⁾ウン


ドラマ終わってもこんなに清家がどういう男なのかと気になって…
ほ~~ら~~
私もすっかり清家一郎に取り込まれてしまってるじゃないかっっっ“o(><)o”クヤシイ
翔くんが演じたからこそ効果大!(小説の清家は全くそう思わないもの)