ご観覧ありがとうございます。


誰もが一回は飲んだ事があるレッドブル。


実はエナジードリンクの会社では無いのを知っていますか?


マーケティング界隈では有名な話ですが、レッドブル社はマーケティング会社です。


結果としてレッドブルという飲み物を販売していますが、レッドブルは製造から配送まで全てレッドブル社では無く、外部の会社が請け負っております。


ここまでは豆知識です。


ここからは

レッドブル社のマーケティングについて解説致します。


レッドブル社は先ず、

周りの人が買っているのを見れば買いたくなるという心理から、町中のゴミ箱にレッドブルの空き缶を捨て、クラブなどで無料でレッドブルを配布しました。

(ポイ捨てさせて、認知度を上げる)

つまり、誰もがレッドブルを飲んでいるという印象操作です。


何故、そんな事が出来るかって?


それは勿論、商品原価が安いからです。


販売額は200円程ですが原価額は何と

10円以下…


翼を授けるで有名なレッドブル

もう一つのキャッチコピーは

エキサイティングな体験。


そして、莫大な広告費。(売上の30%)

色々なイベントで良くレッドブルの看板を見かけたり、美女に無料で貰ったりした事はありませんか?


そして、F1のスポンサーになっています。

危ないイメージの『F1』と言うのは、エナジードリンクの危ない飲み物感とマッチして正にExcitingです。