国土交通省は、過疎地域での個人タクシーの営業を認め、運転手の年齢の上限を80歳までとする方針を明らかにしました。

個人タクシーは現在、人口が30万人以上の地域でのみ営業が認められ、運転手の年齢は75歳までとされています。しかし、過疎地域では法人タクシーの事業者が撤退するなどして、移動手段が限られています。

こうしたことを受け、国土交通省は個人タクシーの経験が1年以上あることなどを条件として、過疎地域でも営業を認め、運転手の年齢の上限を80歳までとする案を公表しました。

都市部で経験を積んだ運転手が地方にUターンやIターンをしても働けるようにすることを想定していて、来月にも施行される予定です。
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 (1)70 歳までの 定年の引上げ

 (2)定年制 の廃止
 (3)70 歳までの継続雇用制度(再雇用制度・勤務延長制度)の導入
    (特殊関係事業主に加えて、他の事業主によるものを含む)
 (4)70 歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入
 (5)70 歳まで継続的に以下の事業に従事できる制度の導入
    a.事業主が自ら実施する社会貢献事業
    b.事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業

のいずれかの措置を講ずるよう努めることとされています。

今回の改正は、個々の労働者の多様な特性やニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、事業主としていずれかの措置を制度化する努力義務を設けるものであり、70歳までの定年年齢の引上げを義務付けるものではありません。

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見れば大体わかると思います。
今でこそ、定年雇用努力となっていますが、
いずれ70歳まで企業が雇って欲しい。から『雇え』に変わります。
80歳が運転するタクシーに乗りたいですか??
70歳と一緒に仕事したいですか?

若いうちに考えないと不幸の母数が増えますよ…