拘り=こだわり

本日は拘りについてお話しさせて頂きます。


誰しも何か1つは拘りがあるんじゃ無いでしょうか?

・このブランドしか買わない!

・店員さんに偉そうな人は嫌だ。

・自分のバイクが1番だ!!

・シャンプーはこれだ!


これら全て拘りです。


拘りがある事はダメな事ではありませんが、時にこの拘りが邪魔をしてしまっているケースがあります。


これはビジネスにおいても同じです。

・〇〇年前からこの店はこの味に拘って…

・店内の雰囲気やBGMは明るくしないと…

・価格は昔から500円だから値上げ出来ない…


など。

最近は減ってきましたが食事中に喋ったら怒られる様な、拘りの強すぎるラーメン屋なんかも昔はありましたよね。


この『拘り』はビジネスにおいては『邪魔』になる場合があります。

勿論、全てとは言いませんが大抵は拘りでは無く変化を恐れて保守的になっているだけの言い訳です。


日本人は自分に自信が無い人が多い為、言い訳をして保守的になる人が多いんだと思います。

別に自信が無いことが悪い事ではありませんが、欧米などでは根拠も無いのに自信がある。という方がほとんどです。


自信が無い事を悪い事だと思い、言い訳をして拘りなどと言い換えている様な気がしてなりません。


味に拘るのは良いですが、少しお客様が離れているのなら味や見た目を変えてみたり、別メニューを開発してしまっても良くないですか?


店内の雰囲気や価格だって良いものがあれば変えたって良くないですか?

500円で100個売れるなら

1,000円で50個売れる方が良くない?


好きで拘るのは非常に素晴らしい事。

ですが、よく分からない拘りは時に邪魔になります。


私も拘られるくらい好かれたい…


と胸に秘めて拘りの枕で寝ます❤️