「一徹無心」

という言葉。

これが、私の座右の銘だ。

 

どんなに馬鹿にされても、

どんなに格好悪くても、

どんなにしんどくても、

どんない上手く行っても、

 

とにかく、1つの物事に徹する。

それが「一徹無心」だ。

 

「占い」をビジネスに使いたい

 

これは、従前から私が思っていること。

この事を実現するため、

私が経営コンサルティングをさせて頂く会社様には、

・経営者の運気の流れ

・従業員同士の相性とコミュニケーションタイプの相互理解

といったことを、必ず実施させて頂いている。

 

 

最初は「占い??」

と不信に思われる経営者の方もいらっしゃるが、

「物は試しに、従業員の相性をみさせてください」

とお願いして、やってみると、

 

「凄い!ドンピシャ!まさにその通り!」

と、絶讃頂く事が多い。

 

 

そうして、一軒一軒、ちょっとずつではあるが、

ビジネスに使える占術

というものを、世の中に広めていこうと努力をしております。

 

 

 

 

 

で、もう一つの言葉

「変幻自在」

これは、もう一つの座右の銘だ。

 

「一徹無心」と「変幻自在」

って矛盾しませんか?

 

と良く言われる。

 

仰る通り、完全な矛盾です。

 

 

「1つの事に徹する」という一徹無心に対し、

「常に状況に応じて変化を追い求める」という変幻自在では、

まったくアクションの方向が違うのは、仰る通りだ。

 

でも私は、この2つが、どうしても欠かせないと思っている。

 

 

 

例えば、私が、書店を経営していたとしよう。

 

私は、学生の頃から、比較的書店を利用する頻度が高い方であったが、

現在では、

「Kindle」(電子書籍)

などという、圧倒的に便利なシステムが生まれ、

 

その場でどうしても書籍の中から調べ物をしたい時でも、ものの数分でその書籍を手に入れる事が出来る。

 

また、書籍の数が多すぎて、書棚に収まりきれない私にとっては、

占いの専門書を一部、電子書籍にすることで、

圧倒的な本の削減が可能だし、

なにしろ、どこにでも何冊でも本を持ち歩いて、調べ物をする事ができる。

 

話を元に戻すと、仮に私が書店を経営していたとしたら、

今すぐ、書店を畳んで、別の業態に変更するだろうということ。

 

amazonとて、最初は「書籍の通販」のサイトだと思っていたが、

現在は「ありとあらゆるモノの通販」に変貌を遂げている。

 

私が書店だとしたら、少なくとも書籍だけでなく、別の商材も取り扱わなければ、

生き残っていけないのは自明の理だ。

 

 

 

 

「一徹無心」

「変幻自在」

 

この2つの言葉は、常に私に、

「次はどうしたらよい?」

という人生の問いかけに対する答えを与えてくれている。