母が高齢になると共に、袋菓子が開かない、ドリンクの蓋が固過ぎる、

みかんの皮が剥けないなど、一緒に居ると甘えてくるのかなと思っていました。

そのうちにモノに名前を大きく書くようになりました。

いま、同じ年齢になって解ることがいっぱいあります。

おしゃれな印刷よりこうして書いてある方が一目で解ります。これで充分。

 

 一人で紅茶をいただく時はティーバッグが多いです。

いつも思うのですが、お湯を注ぐ時、糸にかかると

ラベルがカップの中に入ってしまいます。

 

もし、ラベルに切り込みがあれば写真のように縁に掛けられます。

メーカーさん、こんな簡単な工夫でラベルがカップの中で溺れません。

是非ご一考を!

 

何をしていても同じことをコツコツ繰り返すのは苦手で、

何回目かには、もっといいやり方があるんじゃないかな。

もっと簡単にできる方法があるんじゃないかな、と

考える癖があります。

 

お料理などはレシピ通りにするのが面倒で、いつもオリジナル。

なので、作るたびに味が違う。作り方を聞かれるのが一番困る。

いつも何かを考えている私の脳は、休むことが無い。