寄る年波を黙って受けているのは面白くない。
歩く速度は遅くなるし、重いものは持てない、
八朔の皮がむけない、瓶の蓋があかない、
鏡を見れば「こんな人知らんわ?」と悪態をつく。
情けないと思っていたけど、最近は居直っている。

 かといってスポーツジムに行ったり、毎日ウォーキング
するような努力ができない。
ましてやより積極的なお稽古事など続かない自信がある。
好きな日曜大工もマンションでは手も足も出ない。

 今は長野の庭を整備することが楽しみ、山野草を
守るための柵うまく機能してるかな、心配。
庭の雪もほとんど解けたようなので、これからは
芽吹きの季節です。

老後の心配などいらないほど、大病ばかりした私にとって

老後は勲章のようなもの。仕事も50年頑張ったご褒美の人生、
大切に生きなくちゃもったいない。

 

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