よく、基本情報技術者試験や
ITパスポートの問題で「稼働率」が出題されます。
稼働率は理解できていれば
サービス問題と言ってもよいでしょう。
では、稼働率のポイントを見ていきましょう。
1.稼働率には公式が2つあります。
直列システムと並列システムでは稼働率の求め方が違います。
(1) 直列システムの稼働率の求め方・・・ a × b
(2) 並列システムの稼働率の求め方・・・ 1 - ( 1 - a ) × ( 1 - b )
a、bは装置の名前です。それぞれの装置には、稼働率が存在します。
問題文に表記されているのでよく読みましょう。
2.公式「a × b」の説明
a装置とb装置の稼働率を掛けるだけで答えが出ます。
これで、この公式はおしまいです。
(例)直列に接続した装置aとbがある。
それぞれ、稼働率は0.8である。
この2つの装置の稼働率を求めよ。
(答え)0.8×0.8=0.64
つまり、稼働率は0.64です。
3.公式「1 - ( 1 - a ) × ( 1 - b )」の説明
まず、括弧の中の計算を行いそれらを掛けます。
そして、先ほどの計算した数値を1から引きます。
これで、この公式はおしまいです。
(例)並列に接続した装置aとbがある。
それぞれ、稼働率は0.9である。
この2つの装置の稼働率を求めよ。
なお、装置はどちらかが稼働していれば稼働しているとみなす。
(答え)1 - ( 1 - 0.9 ) × ( 1 - 0.9 )
= 1 - 0.1 × 0.1
= 1 - 0.01 = 0.99
つまり、稼働率は0.99です。
4.稼働率の問題を解くには
稼働率の問題をすぐ計算にできるようになりたいのなら、
「公式を暗記する」、「問題をたくさん解く」この2つがポイントです。
これらを行えば稼働率の問題は簡単に解けるはずです。
~最後に~
この私「5級ソルジャー」の
解説が受験者の方々に
役に立てば幸いです。