四葉の自分の事よりも他人の幸せを優先する。

それが恋愛においてもても同じ。という四葉の決意表明だよね。

この時点で一花、二乃、三玖が風太郎に明確な好意を抱いている事は認識してる。

四葉の心を縛っている想いがコレ。

自分がみんなを不幸にしたから、自分は幸せになってはいけない。

咎人が生涯罪を背負って生き続けるような考えだけど、

それでも四葉は17歳の女の子。

十代の女の子がそんな人生を達観した考えに囚われていること自体が異常です。

人間は"自己防衛本能"というものによって、自分を守る事を最も優先する生き物です。

四葉の考え方は人として、10代の人生経験からして、不自然なのですよね。

自分が落第したことで他の姉妹を不幸にした。

というのは四葉の"心の闇"の1つではありますが、

それだけではない気がしますね。それ以外に5年前、何かあったのではないでしょうか?

ここからは完全な憶測ですが、母親の死の要因に四葉か関係している可能性。

黒薔薇女子からの転校だけで「皆を不幸に巻き込んだ」というのは

正直、大袈裟過ぎるとと思います。

 

筆者は親の仕事の都合で小学校を3回変わっていますが、

それを"不幸"という認識はありません。

苦労や嫌な思いはしましたが、それを"不幸"と考えるのとは違うんですよね。

 

ハッキリ言って、四葉が姉妹に負い目を感じる理由が、

転校だけでは理由が弱すぎるんです。

一度の転校だけで、自分は幸せになってはいけない。と考えるのは誇大妄想です。

 

クライメイトに風太郎との仲を噂されて再び四葉は心を閉ざしますよね。

自分の心の緩みが客観的に自分と風太郎の仲を噂される事態を招いた。

もう同じ轍は踏まない。

14話の小悪魔的な笑顔で心に蓋をした時よりも更に強固に心を閉ざした。

それが、この表情と「ないよ」「ありえません」の

普段の四葉とは違う言葉遣いに表れています。

 

心理学的に言えば、多感な時期に強いストレスを感じると、

自己防衛本能により、心が壊れてしまわないように、

辛い事を請け負う別の人格を形成します。

乖離性障害と呼ばれるもので、いわゆる二重人格、多重人格ですね。

特に重度なのは乖離性同一性障害といい。

本来の主人格とは別の人格が現われます。

こちらの人格は主人格と記憶を共有していない場合があるので自覚はないでしょう。

普段の表情と言葉遣いの異なる四葉。

抑圧された想いがもう1人の四葉を生み出した。その片鱗を見たような気がしますね。

 

まあ、五等分の花嫁ってこんな話?という疑問はありますから、単なる憶測って話です口笛