自分を大切にすることは、他人を大切にすることにつながります。友人や配偶者・パートナー、同僚などを大切にすることは信頼関係の構築につながり、自分の生きやすさにもつながるのです。だから、まずは、誰かにどう思われるかではなく、自分の心と体を大切にすることが大事なのです。

 

 誰かにどう思われるかを考えても、どう思うかは個々人によって異なります。

 例えば、自分が親切だと思っても相手にとっては迷惑だと思っていたり、逆に自分が冷たくしてしまったと思っていても、相手にとってはそれが親切だと思っていることもあります。だから、他人の目ではなく、自分がどうありたいか、自分の気持ちに目を向けたり、自分の体を大事にすることが大切です。

 

 しかし、日本の義務教育の中では、「他人に迷惑をかけるな」「相手の立場にたって考えろ」などの他者のことに配慮すべきだということばかり教わります。自分のことを大切にする前に他人のことばかり考えさせれては、自分を大切にする方法が分からなくなってしまうんですね。「相手の立場にたって考える」とは、まず自分のことが分からないのに相手のがどんな気持ちになるかなんんて分かったようで分かるわけがないのです。

 

 ■自分を大切にする方法を何個かあげますね。

 ・職場の人が、残業しているから自分も帰りにくい→自分は先に帰りたいと思っているので帰る

  ⇒自分の気持ちを大切にしています。

 ・ランチに誘われたけど、その人とは話したくない。→断る

 ・栄養を考えて食事をとる。⇒体を大切にしています。心にもつながりますね。

 ・好きな人との時間を過ごすために、仕事を切り上げて帰る。

 

 このように、自分の気持ちに従って行動をしたり、自分の体に気を遣うことが「自分を大切にする」ということなのです。

 実際に私もこれを実施してからは、自分を大切にしてくれる人だけが周りに集まってきたり、職場で私生活に踏み込んでくるので苦手だなと思っていた人に嫌なことを伝えてみると、関係性がよくなりました。それと同時に合わない人、自分を大切にしてくれない人は、寄ってこなくなりました。

 

 そして、自分を大切にすることで心に余裕ができます。だから、他人に寛容になり、穏やかに接することができるのです。そして、その人たちが自分にも寛容に穏やかに接してくれるようになるのです。

 

 ぜひ、試してみてくださいね。