今の家を建てたときに植えたシンボルツリーの梅の木。
立派に大きくなって、建て替えの支障になる。


一時疎開させておいて、建て替え後に庭に戻すこと念頭に
家族に是非を聞いたところ、意外にも伐採することに決まった。


じいちゃんに至っては、開口一番「もう梅干しづくりはいいや」
梅の木の存在イコール梅干しを漬ける義務、と感じていたフシがある。
母が倒れてからはじいちゃんの役だったので。


ウチの梅は種が大きくて、以前は数もそれほど生らなかったのだが、
ある時からよく実がつくようになった。


もう20年以上前くらいだが、夏から天候不順なうえに
台風がいくつも来た年があった。
木は傷ついて危機を感じると子孫を残そうとするという。
その翌年からよく生るようなったのだ。


そんな歴史も思い出の一つ。


花の季節は今年で最後だから、満開の時にみんなで記念写真を撮ろうと思う。
いつも遅咲きなので今はまだつぼみ。もう少し後になる。


去年の写真