このブログに最初の頃、旧居の庭にあった梅の木を伐採した話を
書いたが、伐採したのは梅だけではなかった。
作り替える塀沿いに植えてあった植木は、ほとんど伐採せざるを得ず、
塀から1メートル以上離れたところに植わっていた木を数本
残すのがやっとだった。
庭の木々は、庭いじりが好きだった亡母の形見のようなものでもあるが、
我々家族に面倒を見るものが居ず、長らくほったらかしであった。
旧居での最後の冬頃に、今回残したツツジの1本に
変色した枝があるのに気付いた。大丈夫かなと思っていたが、
春に花を咲かせたし、工事中も持ち堪えた。
今日、そのツツジに花が咲いているのを見つけた。狂い咲きである。
改めて近寄ってみると、葉の色が木全体で何かおかしいようだ。
夏が暑かったし、工事によるダメージを受けたかもしれない。
もともと弱っていたようだから、この冬を越せるかどうか、
ちょっと心配である。
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