ちょっとした巡りあわせから、ハウスメーカーK所長が担当した
引渡し直前の注文住宅を見せてもらうことになった。

モデルハウスでは一般の家に比べると広すぎるし、生活感に乏しい。
現実的なレベルの完成品を見てみたかった。

3階建てでエレベータ付きである。各部屋毎にウォーク・イン・
クローゼットが付いている。施主の設計思想的なものを感じる。

そして壁一面を埋めるオーダー家具。こちらを参考にさせてもらって
我が家のオーダー家具も詳細設計に入る。見学の主目的はこれだ。

そのほか、特長的なことに気づいた。コの字型の階段の曲がり部分の
割り付けが、場所ごとに違えてある点である。

1棟の中に、段の角度で、30度×3、45度×2、
そして36度×5の3種類の割り付けが見て取れた。

180度の折り返しを奇数段均等割りにするのは、自分も考えたが
最終的には見送った仕様だった。

コンペ中に見るのとでは、きっと気付くところが違うと思う。
時期としては、自分の家の設計が固まり、着工する前の時期に、
設計の再検証をする目的で見学できると良いと思う。