ある程度予想していたのだが、現場で施工する部材が
設計時に選んだ仕様のものではない、というミスが発生した。
今後も何回か起きると見込んでいるから、今回のを第1号と呼ぶ。
外構フェンスのうち敷地奥側だけは、建方の前にブロック部分のみ
施工しておくことにしたようだが、そのブロックが指定したものと違う。
決めたのが直前だったから、現場への周知が甘かったのだろうが、
言ってもいない仕様のものが搬入されていたので、驚いた。
今回は準備段階で気付いたからよかったが、
施工後ではやり直しが難しい部材だろう。
仕様書なり図面で指示していても、単純なミスが起きることは、
残念ながら非常に多いだろうと覚悟していた。
建築主は思い入れが強いので、こうしたことが起きると
いい加減な工事だと思ってしまうのだが、現実はこのレベル。
職人さんも、現場監督も、複数の現場を掛け持ちで忙しく、
間違っていることに気づいてすらいない。
再発防止策など期待できないので、建築主が
足繁く現場へ赴き、自分の目でチェックするしかない。