今の家は、キッチン台とともに、その立ち位置の床も酷使した。
床材の表面がめくれて剥げたほどである。
新居で床下点検口をキッチンに設ける案が出た時に
真っ先に動線上は避けるようメーカーに反対意見を言った。
我が家では耐久性で難が出ることが確実だからだ。
点検口の場所は給湯経路に密接に関係している。
冬場は給湯器から遠い所はお湯の出が遅い。
キッチンと風呂どちらを優先するかと言われれば、
ウチでは断然キッチンである。
昼間お茶を飲んで湯呑を洗い、夕食の支度でボウルや俎板を洗い、
食後の後片付けでまたお湯を使う。
風呂は連続的にお湯を使うので最初だけ我慢すれば済むが、
キッチンは間を空けてお湯を使うから、じきに冷めてしまう。
そのつど冷たい思いをするのゴメンである。
給湯器はキッチンと風呂の間でキッチン寄りに置き、
パイプ経路は直線的になるべく短く、
なおかつ床下点検口が動線にかからないようにする。
多数の条件があって最大公約数的にはなったけど、
なんとか妥協できるプランになった。