その日は午前中に姪っ子たちを連れて進学祝いの買い物をし、
「午後はお風呂屋さんに行ってくる」と言って別れて
正真正銘”お風呂屋さん”へ行ったのだった。

新しいお風呂は若干の介護配慮が必要なことから、
カタログだけで選ばず、ショールームで実物を見て決めようと思っていた。

ありがたいことにハウスメーカー営業のMさんは、コンペの頃から度々
住宅設備メーカーと介護モデル商品などを検討したうえで
実物のある先方ショールームを紹介してくれるので、とても助かる。

とはいうものの、当の家人を連れて歩くのは酷なので、
自分が行って確かめてくるといったやり方になる。
最終的には手すりなどを付けることになるので、その位置決めには
工事現場に家人を立ち会わせて実測するつもりではいる。

ショールーム訪問時にメジャー(巻尺)は必携である。
予め自宅の浴槽や洗い場、蛇口の高さなどの寸法を測ってメモにしておき、
どこにどのくらいの差があるか、いちいち確認する。
当然浴槽に腰を下ろして確認もする。

幸い今のところ要介護レベルが低いので、介護椅子があれば
紹介してもらった汎用モデルで大丈夫だろうという結論が出た。