されどもさりとてされどもさりとて、・・ 夢の中の時代小説の次の展開は、この言葉から 始まる。 さてどうなるか、というところで足音妖怪が来た。 しかたないので、トイレに起きた。 午前3時だ。 知人の説によれば、妖怪の正体はタヌキかイタチ かハクビシンではないかと言う。 この文を書いている最中でも、左横でポンという 音がした。 その後7時まで寝てしまったので、時代小説の続 編はどうなったか不明。 この妖怪にあだ名を付けよう。 ドス、ドスとやって来るので「ドスコイ」っての はどうだろう。